前にチェーンソーのプライマリーポンプを新品に交換しエンジンの始動を試みたがチェーンソーのエンジンは始動せず。
チェーンソーのカバーを開けてキャブを見ると、ガソリンタンクからプライマリーポンプまでガソリンが来てない事が分かったので、キャブをOHする事に。
キャブをOHする為にチェーンソーからキャブを取り出す。(と、書いたは良いけれど、結局小さなスプリングを無くした(;'∀')。)
と言う事でばらしたキャブはキャブクリーナーで穴という穴を洗浄。
ちなみに、キャブクリーナーはムースタイプを使用。インジェクション何かだとサラッとしたキャブクリーナーが良いんだけれど、こう言うタイプのキャブにはムースタイプの方が洗浄液が直ぐに揮発せず留まってくれるので汚れが落ちやすい。
と言う事で、注文したパッキン類が届くまでバットにタオルを被せて一旦キャブのOH作業は終了。
と、後日注文したパッキン類が届いたとの連絡が有ったのでホームセンターへ受け取りに出向き品物も揃ったのでキャブの組み立て。
パッキンの写真も写しさぁ組み立てと相成ったのだが…。ジェットの組み立て時、いくら探しても小さなスプリングが見当たらない。
写真の矢印のスプリングね。前に載せた写真にも写っているように、キャブクリーナーで洗浄しアワアワになっている時には確かに有った。おかしいのうと、バットの中の物を全て出して見るも…無い。周りを散々探し回っても細く小さな物なので見つからない。スプリングが無いと組めないじゃんと、またホームセンターへ足を運ぶ事に…。
スプリングを注文した後よくよく考えて見るに、埃が付かない様にとタオルをバットに被せていたんだがそのタオルをはぐった時、タオルに付着していてはぐった拍子に何処かに行ってしまったんではないかと言う結論に達した。
うんで、後日スプリングをホームセンターで受け取り再度キャブの組み立て。
このスプリングが曲者で、小さな力で作動させる物用だもんで摘みそこねるとピョンと跳ねる。何度か摘みそこねピョンと跳ねるつど無くなりはしないかとハラハラドキドキしながら組付けた。ダイヤフラム部分を組みつけ後キャブ裏側のゴムバルブ部分を組み付けてキャブの組み立て完了。キャブをチェーンソー本体へ組み付ける前にキャブとエンジンの間に挟む紙パッキンをキャブにシリコンバスコークをごく少量薄く塗り、紙パッキンを貼り付けシリコンが乾いたのを見計らいキャブをチェーンソー本体へ組み付け。
キャブ組み付け時スロットルの金具をキャブに取り付けるのに手こずった。
指一本入らない隙間で作業するんだからねぇ。キャブのOHついでにプライマリーポンプへのパイプも新品に。
エンジン始動前にキャブのエアー調整ネジを基本のスロー1、1/4、ハイ1、3/4で調整。アイドリング調整ネジは適当。
タイヤセンターは結構残っているんだが、サイドが…。と、言う事でタイヤを1年半経たずに交換するはめになったが、大人しく普通に走っていれば2年持つかも。タイヤは車の走る、曲がる、止まるを最終的に支える部分だから変にケチって大変な事になる前に交換。吾輩タイヤは耐久性重視のエコタイヤより路面への喰いつきと排水性の高いスポーツタイプを好むんよね。グラントレックTG4はブリジストンやヨコハマ、トーヨーの同種のタイヤよりタイヤサイドの角が立って無いので純粋な悪路にはそれらより弱いけれど舗装路メインなら結構良いと思う。エンジン始動前にプライマリーポンプを押すもガソリンが来ないと言うトラブルも有ったが無事試運転完了。(ガソリンタンクからキャブ上部へのパイプをガソリンタンクへ差し込み過ぎ、ホースの先端が底に当たり塞がっていたのが原因。)
これで鋸で木を切らなくて済むな。
去年の2月の終わりにハイゼットのタイヤ交換したんだがスリップサインが出たので又タイヤ交換した。交換したタイヤは、今回もダンロップグラントレックTG4。
グラントレックTG4思ったより舗装路でも喰いつくのでコーナーを攻めすぎた。