2011-11-27

茶臼山登頂(広島県最低峰)。(^▽^)y━~~

ここの所、風が強かったり寒気が入り込んで寒くなったりで、
自転車漕いで無かったんだけど、流石に10日も漕がないんじゃぁ筋肉が落ちると、
この前見つけた広島県の最低峰に登頂する事にし、
PROGRESSIVE漕いだ。(´ー`)y━~~

広島県の最低峰のそれは、何時も走り回ってる能美島に有った。

しかも先月登った陀峯山(標高436m)を深江方面に降りると直ぐの所。

こんなに近くに有るんだから、最低峰を攻略せんといけんじゃろ。(^▽^)y━~~ 

と言う事で、
たちまち呉の街に出て、呉にしか無いメロンパンを買いに行った。

メロンパンのお店は、名前もメロンパンと言う。(^▽^)y━~~ 
ここのお店のパンの種類は今風のパンじゃ無くて、
日本風のパンばかり 。
(日本風ばかりって言っても、サンドイッチ何かは有るけどね。)

で、お店に入って、お目当てのメロンパンを買おうと・・・・・。
売り切れでございます。(´ーー`)y━~~ 

お店の人に聞くと、30分位待てば出来上がるとの事だったので、
出来上がったら1つ確保してもらう事にし、
時間潰しにメロンパンの直ぐ近所に有る、友人のお店で時間を潰すことに。

友人のお店は、以前の日記に書いた屋上に怪獣ガメラの鎮座してる所。

お店に入ると、又々ガメラがお出迎え・・・・・。(;・∀・)y━~~
屋上に置いて有るのと同じサイズじゃと。

お店は小綺麗なリサイクルショップなんだけど、
このガメラや二階に有った鉄腕アトムや明日のジョー何かは新品。

二階に有った鉄腕アトムと明日のジョー。
鉄腕アトムの大きさは、1、40m位の高さ。

明日のジョーは最後に燃え尽きた所のシーンんなんだけど、
あんま機に座ってるから、風呂上がりの疲れたあんちゃんの様に見える。(^▽^)y━~~ 

友人とあれやこれやと情報交換して時間を潰した後、
メロンパンを買いに。

メロンパン、メロンパンとしつこく書くのは、
呉のメロンパンは他所で認知されているメロンパンとは似て非なる物だから。

と言う事で、呉のメロンパン。

写真を写すにあたり、友人のお店のお皿を借りた。(^▽^)y━~~ 

メロンパンのお値段は、税込み一ヶ147円也。
呉のメロンパンは見て判る様に、世間一般で言われてるメロンパンとは全然違う形状。

しかも中にはクリームが入ってて、ずっしりと重い。

と言う事で、呉ではこれがメロンパンで、
世間で言われているメロンパンなる物は呉では、コッペパンと言う。

お味の方は、中に入っているクリームも変にしつこく無く、
程良い甘さで美味しいが、甘党以外にはクリームが多すぎるかも。(´ー`)y━~~ 

お目当てのパンも買ったので休み山を貫通するトンネルを抜け、
阿賀方面から音戸経由で島に渡る事に。

途中、裏道で踏切に引っかかる。
ここの踏切、トンネルを出て直ぐの所に有るから、
トンネルを出た電車を狙おうとしたけど写真を写そうと思ったのがチョイと遅く、
上手く写せなかった。(´ーー`)y━~~ 

裏道をしばらく走り、海沿いの道へ。

途中一休みしたコンビニ前180°の範囲の風景。

左方向から右方向へ行く。
身体を動かして無いとチョット寒いけど、良い天気。

ここで岡山から夫婦でサイクリングに来た人と出会い、少しの間雑談。

聞く所によると、ご夫婦、明日はしまなみ海道を走ると言ってた。

我が輩は、最低峰に登りに行くと言ったら、
そんなのが有るんですか?と言われた。(^▽^)y━~~ 

そんなのが、各都道府県には有るんですよ。(^▽^)y━~~ 

岡山からのご夫婦と別れた後は、島に渡るべく音戸の渡船へ。

倉橋島に渡った頃は、15時過ぎ。

時間的には押してる様に見えるけど、
これには理由が有って、
あんまし早く着いても山頂には登れないので有ります。(´ー`)y━~~ 

サイコンの時計を気にしながら走る事しばし。

お目当ての広島県最低峰が見えた。
写真の真ん中に写ってるのが、広島県の最低峰、茶臼山(標高11m)(^▽^)y━~~ 
そう、広島県の最低峰は小さな島の山だったのですよ。

しかも日本の最低峰中5番目の低さ。

ほんま見た感じ、山に見えないんですけど・・・・・。(;・∀・)y━~~

汐見で時間を確認した通り、汐が引き切って砂地が出てますな。
茶臼山は3つ見える内の一番左側。

ここに登るには、汐の引ききった時間帯じゃ無いと、
泳げる夏以外、島まで行かれないんだよね。

暗くなって足下が見え難くなる前にチャッチャと登頂しちゃいましょと、
柔らかな砂地をテクテクし、アタックルートの下に着いた。
手前に見える石組みの回廊を渡り、
風化と波の浸食によって脆くなってる岩肌に取り付くが、
ビンディングシューズだからクリートが付いてる部分はグリップせず、
岩肌が脆いこともあり、足がすべりゃしないかと思うと、チョイと怖い。(;・∀・)y━~~

転がり落ちたら下は岩場なんだから下手したら怪我位じゃ済まないかも?と、
足下を確認しながら登る事ホンの少し、
県内の最低峰登頂成功。(^▽^)y━~~ 

山頂からのパノラマ。
250°位の範囲が写ってる。
もっと早い時間だと良かったんだろうけど、
干満差の大きな大潮の都合の良い時間帯って今日を逃すと来年の春まで無いので、
チョット無理して今日登りに来た訳。

干満差の大きな時じゃ無いと、
渡って登ったは良いけど、帰り道が無いじゃ困るもんね。(^▽^)y━~~

この前登った陀峯山山頂も茶臼山の山頂から見えたので写真写したんだけど、
削除してしまった。(;・∀・)y━~~

ひとしきり山頂からの眺めを満喫した後、茶臼山を後にした。

いやぁ、低いからと言って侮るなかれ、
装備には万全を期した方がイイかも・・・・・なんちゃって。(^▽^)y━~~ 

自転車を駐めた所に戻って落ち着いた所でパチリ。
夕日が綺麗じゃね。



最低峰を攻略したので満足、満足と茶臼山を後に。
走ってる道中には暗くなりそうなので、ライトをセットし帰路に。

と言いたい所なんだけど、コンビニに居ついてる野良猫に餌でもと、
チョット足を伸ばして餌やりに。

コンビニに着いて骨なしチキンを3つ買ってコンビニの横に行くと、
姿を見つけたらにゃぁ、にゃぁと五月蠅い事。

餌もらった事、覚えてるんじゃろうか?。

野良に餌を与えた後、寒くなったのでウインドブレーカー着込んで、
呉行きのフェリーの最終便に乗るべく小用港へ。

小用へ着いた時は辺りは完全に真っ暗。

今の時期が一番日の入りが早いんだけど、
18時半で真っ暗じゃ、あんまし遠乗り出来んなぁ。(´ーー`)y━~~ 

と、思いつつ江田島を後に。
呉に渡った後は何所にも寄らず帰宅。


本日の走行でーた。


天応~呉~阿賀~倉橋島~江田島~能美島~江田島~呉~天応 。

走行距離71、23km

走行時間3時間35分14秒 

平均速度19、8km/h

最高速度47、3km/h

消費カロリー 1098

総走行距離4056km+12km+346km2010年12月23日乗り出し。

2011-11-21

マンホールの蓋。(´ー`)y━~~

自転車に乗る様になって徒歩に近い速度での移動が多くなると、
あちらこちらに色々と目が行くようになった。

特に高圧16インチタイヤの小径車ともなると路面の凸凹が気になり、
足下の地面を良く見る様になった。(´ー`)y━~~

決して何か良い物落ちて無いかな?って見てる訳じゃないけんね。(^▽^)y━~~  

そうして下を見てると、
都会じゃなくてもデザインされたマンホールの蓋が、
地元の方でも結構使われているんだなぁと気が付いた。

最初は何気に面白そうと写真を写してたけれど、
今じゃ自分へのおみやげ代わりに、
デザインマンホール見つけたら写してる。

うんで、この所PCのHD作動音も大きくなってきて、
そろそろHDの寿命が来そうなので、
データーの待避がてらブログに載せておく事にした。(´ー`)y━~~ 

まぁ、集まったデザインマンホールの蓋は自転車で移動する所だけの物なので、
そんなに沢山集まった訳でも無いんだけどね。(´ー`)y━~~ 

そんな訳で、数が少ないので、
単にマンホールの蓋を載せるだけじゃ面白く無いしと、
地図上に写したマンホールの場所が何所か載せておくことにした。


江田島&能美島一周中に見つけた。

倉橋島、遣唐使船がモチーフ。

廿日市町、宮島に行く道中、宮島と牡蠣がデザインされてますな。


上と同じ。

能美島。 消防自動車が可愛い。(^▽^)y━~~ 


 能美島。雨水用。


こちらは汚水用。
 

色付きの物有るみたい。 空気弁。


 蓋の中に蓋。点検用と作業用?。


江田島、海上自衛隊の幹部候補生学校と術科学校が有るから、桜がモチーフ?。

大きな物も写した筈なのに、写真が見つからなかった。(´・Д・`)y-~~


下蒲刈島、

松の木と花。何の花か思い出せない。


大崎下島、御手洗町。仕切弁

 電話線やケーブルTV用も有る見たい。

愛媛県、岡村島。

 坂町。梅、ウグイス、朝顔と欲張りですな。(^▽^)y━~~ 

海田町、ひまわりの花。

広島駅の表。ご存じカープ坊や。
マツダスタジアムまでの道中に有るのかも。

広島駅裏、折り鶴がモチーフ。

広島市、宇品港。波とカモメが上手くデザインされてますね。

府中町。椿の花?。

デザインマンホールを写した場所。
と、自転車で移動する時気がついた物を写しただけだけど、
デザインマンホール、結構有るもんですな。(´ー`)y━~~

でも、こうして地図上に書き入れてみると、
見落としも結構有りそう。(;・∀・)y━~~

2011-11-17

天気が崩れる前にポタ。

またまた明日から日曜日にかけて天気が崩れると言うので、
ちょいと漕いどきますかと雑貨品を買いに、ぐれで出かけた。(´ー`)y━~~ 

買いに出かけた雑貨品は、
この前手に入れたウインドブレーカーを納める為の小袋。

ウインドブレーカーはナリーニの防水タイプの物。
ウインドブレーカー、一応内ポケットに小さく納める事は出来るんだけれど、
閉じる事が出来ないので納めた後ペロンチョと、はみ出すんだよね。(´・Д・`)y-~~

うんなこっちゃぁ使い勝手が悪いっぺと、
小さな巾着袋でも無いかな?と、
呉の向こう側に有る広の街の100均へ出かけた訳。

100均へ行く途中の銀杏並木。
もう葉も色づき、落ち始めてるねぇ。
って事で、もうじき冬到来。

寒くなると出不精になるなぁ。(´・Д・`)y-~~

100均に巾着袋の小さな物は無かったけれど、
一応ウインドブレーカーが収まり、
サイクルジャージの後ろのポッケに収まる袋が有ったので購入し帰路へ。

そのまま帰っても面白く無いねぇと、
大和ミュージアムへ寄って見た。(´ー`)y━~~ 

以前ワンタッチピクニカで出かけた時に写した写真では、
大和ミュージアムと海上自衛隊の広報資料館の関係が余り上手く表現出来なかったので、
大和ミュージアムと海上自衛隊の広報資料館をパノラマ写真にしてみた。

四国沖で公式運転中の戦艦大和。
戦艦大和は当時の最高軍事機密だったので、
写真は余り残って無いので、この写真は有名ですね。

大和ミュージアムの屋根が湾曲してるけど、実物は直線だからね。(^▽^)y━~~ 
海上自衛隊の広報館は、大和ミュージアム横の駐車場の道路向かい側に有る。

大和ミュージアム内には、戦艦大和の1/10の模型や、
本物のゼロ戦、特殊潜行艇の海竜や人間魚雷その他が展示されていて、
定期的にテーマを決めた後、そのテーマに沿った物が色々展示されている。

戦艦陸奥の本物のパーツの一部を野外展示してる。

戦艦陸奥は戦中に周防大島沖で謎の爆沈をし、戦後引き上げられた。

大和ミュージアムの前に展示されてる、戦艦陸奥の海底から引き上げられた各パーツ。
で、写真一番左の物は、艦首に国旗や海軍旗を揚げる為のポール。

二番目の物は見ての通り、アンカー。

アンカー横の物は、接岸時や係留時、もあいを取る為のガイドで、
その後ろが主砲、スクリュー、ラダーと続いて、
一応船首から艦尾までと言う事になっている見たい。(´ー`)y━~~ 

戦艦陸奥は、長門型戦艦の2番艦。

引き上げ作業中の写真。
引き上げられた後、呉の向かい側に有る江田島の深田サルベージの解体場で、
洗われた後、遺骨収集された。

と、大和ミュージアムの表は写したので、
次は、裏にある展示物や大和埠頭を。

大和ミュージアム駐車場側に展示されている、
「しんかい」と言う日本で始めて作られた本格的な有人潜水艇。

ここに展示される前は、海上自衛隊の潜水隊教育施設の敷地に鎮座してた。
この潜水艇は、深度600mまで潜れるんじゃ無かったかな?。

うんで、緊急時は上部のセイル部分が切り離されて生還と。

この「しんかい600」の後「しんかい2000」「しんかい6500」と続いた筈。

「しんかい」の向かい側には、昔中四国を結ぶのに就航していた水中翼船が展示されてる。
水中翼船、喫水が深いので地面より深い水中翼は写真に写らない。

この水中翼船に乗って、四国の今治から呉まで帰った事が有るけど、
ローリングやピッチングが酷かった記憶が・・・・・。(;・∀・)y━~~

ホーバークラフトと違い、あんまし乗り心地は良く無かった。(´・Д・`)y-~~

大和埠頭に有る、大和の艦橋を模した東屋から、大和埠頭を望む。
ここは戦艦大和の上甲板を模した物で、大和の1/4を表現してる。

ぐれは第二砲塔を表してる所に置いたけど、遠いね。(^▽^)y━~~ 

人の写ってる写真を見ると、戦艦大和ってデカかったんだなぁと思う。

埠頭の第一砲塔を表してる所に有る、説明板。
主砲の全長は21.3mで一つが165t 有るので3本だと、
495t と殆ど500t 近く有るんですねぇ。(;・∀・)y━~~

主砲弾の重量は1.46t.で、これを42kmも飛ばします。

しかも砲塔自体の重量は、2770t と、当時の大型駆逐艦と同じ位の重量。(;・∀・)y━~~

主砲内の略図。
図を見ると、砲塔1機が当時の大型駆逐艦と同じ位の重量と言うのも納得出来る装甲。

主砲塔の上面装甲は厚さが270mmも有るし、架台周りの装甲は550mm、
主砲周りに至っては650mmの厚さ・・・・・。 (;・∀・)y━~~

そりゃ自身の砲弾と同じ物を打ち込まれても防御出来ないといけないからなんだけど、
にしても、砲塔一機が大型駆逐艦一隻分とはねぇ。(;・∀・)y━~~

何かすんげぇ資源の無駄遣いの様な気がする。(´・Д・`)y-~~

でも、地上攻撃で艦砲射撃したら爆弾以上の威力が有るんだけどね。(´ー`)y━~~ 

うんで、大和埠頭から見た、戦艦大和の古里、IHI呉造船。
右端の方に航跡が残ってるけど、気にしない、気にしない。(^▽^)y━~~ 

大和埠頭側から見た、大和ミュージアムに海上自衛隊の広報資料館と呉中央桟橋ターミナル。
大和ミュージアムや海上自衛隊の広報資料館には、呉駅から歩道橋を通って行かれる。

最後に海上自衛隊の広報資料館の潜水艦「あきしお」。
潜水艦の船尾にスーパーの入り口と言う、ミスマッチさが何とも。(^▽^)y━~~ 

海上自衛隊の広報資料館は大和ミュージアムと違い国の施設なので、
見学は無料のうえ、展示されている潜水艦の艦内を見学出来る。

この潜水艦は、
最新型の「そうりゅう型」一世代前の「おやしお型」二世代前の「はるしお型」以前の、
「ゆうしお型」の7番艦で1981年に就航、
2004年退役後に「てつのくじら館」として現在に至る。

普通潜水艦は30年は使われるんだけど、
日本の場合は16年だから、普通の半分位の耐用年数。

って事で、他所の国からしたら、まだ現役バリバリで活動してる筈なんよね。

ホンマ、退役したからと言っても、つい最近退役した潜水艦を、
一般展示してるんだから日本の自衛隊ってホント太っ腹。(^▽^)y━~~ 



って事で、一通り写真を写した後帰宅。

本日の走行でーた。

 天応~吉浦~呉~阿賀~広~阿賀~呉~吉浦~天応 。

走行距離34、82km

走行時間1時間50分53秒 

平均速度18、8km/h

最高速度38、5km/h

消費カロリー 521

総走行距離3985km+12km+346km2010年12月23日乗り出し。


今日はのんびりポタしたので、平均速度は伸びず。(´ー`)y━~~