2019-06-01

久しぶりの投稿

年初に投稿して以来何も上げなかったけれど結構変化は有ったんよね。

自転車は昨年の水害後、道が未だ復旧されていないので殆ど乗っていない。

砂利を敷いた所も有るので、パンクが怖くて乗れない。

まぁ、遅くとも夏過ぎには砂防堤工事の道路が完成するだろうから、それまでは自転車はお預け。

その代わりと言ってはなんだけど、車がKトラになったので以前から欲しかった魚釣り用のボートを買った。

ボートは免許不要の2、6mの長さで2馬力の船外機仕様。

今年の初めからネットオークションで良さそうなボートを探していたんだけれど、なかなか近隣でこれと言った出物が無く、ちょっと遠かったけれど四国は香川県の高松市の出品者のボートが自分希望に近いので、そいつを落札し、先月半ばにKトラ転がして引き取りに行って来た。

オークションに出品されていた時の写真。

船底がWデッキでフラットだし、ボートの長さも2、6mと、荷台に平積みしても何とか黙認してもらえる長さだし船外機付きで高松市内と言う事で、引き取りに行かれるなと言う事で落札。


うんで引き取り後、出艇時や積み込み時に楽な様にと言う事で、船尾にドーリーを取付。
ドーリーの取付は船体に微妙にRが付いていたので、エンジンマウントの板厚を厚くし長さも長くしてそこに取り付けた。

一応自分の思う偽装を済ませた状態。
船体が思っていたより重かったので、一人でも移動出来る様にフロントにもドーリーを作った。

フロントドーリーは台車用の360°フリー回転する車輪を1輪だけ使用。
フロントドーリーの天板は車軸中心より長めにしているので、ボートの荷重がかかるとフロントドーリーが斜めになっていても勝手に起き上がる。

後はフロントドーリーの位置決めをした後バンドで絞め取付完了。

この状態で5月の連休中に友人と近所の海で釣りしたけれど、船釣りなんて殆どしたこと無いし、何処で釣れるかも分からないので坊主じゃった。

落札時に付いていた船外機は、前の持ち主がチャンと整備していたようで、何時もスターターを引くと一発でエンジンが掛かった。

釣果は無かったけれど、陸釣りしている人らを眺めながら海でプカプカ浮いているのも、それはそれでノンビリできて良かった。

うんで、出艇してみて色々改善箇所が見つかったのでボートの偽装に手を加えた。

まず、床面に置いて邪魔になる、燃料タンクと海水が入ったとき、海水を汲み出すバケツを船尾の隅に追いやった。
右の長方形の物が海水の汲み出しバケツ?。

ボートの後ろに立て掛けてある板は床に敷く押し入れ用の簀子。

汲み出しバケツはこんなの。
ベニヤ板等が余っていたので作ったんだけれど、普通のバケツじゃ床に溜まった海水を汲み出すのがやりにくいのでこういう形状にした。

アンカーとシーアンカーはバウにデッキを付け、その下のデッドスペースに。

ちなみにアンカーは漬物石。(笑
バウには夜間航行用の航海灯等の照明を付ける為のポールを差し込む穴を開けている。

一番邪魔なるオールは取り付けた状態で先端をゴムバンドで結んで固定するようにした。
これで床面が乱雑にならず広く使える。

後は出艇した後、ドーリーを上げる為の金具をステンレス丸棒で作った。
先端がmの字になっているのはドーリーを押し下げ、浮いた所を引っかけて引き上げる為にあのような形状にした。

これで一応前回気になった所に手を入れたので、次の釣行が楽しみじゃ。

先週土曜の夜の釣果。
 メバルを釣りに行ったのに何故か40cm位のと25cm位のタイが…。

デカいタイが針掛するとタモ何て持って行って無いし、仕掛けも細いので抜き上げれないしで、困るんだよねー。

この40cm位のも取り込む為に弱らせて砂浜迄100m位引っ張って行った。

これは去年の9月位の写真。
同じ場所で。

オマケ。
4月頃丁度呉に用事で行ってたら、沖を「そうりゅう」型10番艦の「しょうりゅう」が呉港へ向け航行していたので海上自衛隊のSバースに行って配備された「しょうりゅう」を写して来た。

セールに艦番号が書かれているけれど、翌日か翌々日には艦番号と船尾に書かれている艦名は秘匿の為に消される。

だもんで海上自衛隊の潜水艦はバースに繋がれていたり航行しているのを見ても、どの艦か繋がれているのか航行しているのか判らない。

ちなみに潜水艦の行動は機密事項なので海上自衛隊呉総監部の呉地方総監も潜水艦の行動は知らされていない。

潜水艦の行動を把握しているのは潜水艦隊の主要幹部位。

その位海上自衛隊の潜水艦は隠密行動している。