2012-09-29

台風が来ると言うので・・・・・。

週末から日曜日にかけて台風が接近するので自転車漕いどかねばと、
夕方遅くからワンタッチピクニカ引っ張り出して漕いどいた。(´ー`)y━~~

乗り出した時間が時間なので晩ご飯を食べに行くことにして、
海田方面へ足を向ける。

9月も終わりになり、日が暮れると大分涼しくなってきたので、
少々力入れて漕いでも昼間ほど汗をかきそうも無いので、
喘息が収まってから初めてペースを上げて漕いで海田町まで漕いで出たが、
喘息になる以前だと海田町までは平均速度20kmはワンピクでも出せてたけれど、
病み上がり後、余り力入れて漕いで無かったので平均速度は20kmまで届かず、
19km止まりじゃった。(´・Д・`)y-~~

こりゃ、ちいとばかし根性入れて漕がないとペースが落ちるばかりになるのぅ。(´・Д・`)y-~~

と、晩ご飯にトンカツ定食を食いつつ思った。

やれ、また少しずつ距離伸ばして体力を戻すか。( ´⊿`)y-~~

晩ご飯を食べた後、広島方面へと出ようかと思ったけれど、
昨日は思ったよりケツが痛かったので広島方面へは足を伸ばさず帰る事にする。

この所ワンピクに付けてる革サドルも我が輩のケツに馴染んで来てたのに、
おかしいのぅと思いつつワンピクを漕いでいると、
坂町を過ぎた辺りからケツの傷みも緩んで来たので呉方面へ出て見る事にし、
住んでる天応を通り過ぎる。

呉への長いトンネルを抜け呉市内へと思ったけれど、
トンネル内の凸凹でケツが痛くなったので市内へは出ず、
そのままUターンして帰る事に・・・・・。(;・∀・)y━~~

Uターンして帰路についたけれど、
海の方向を見ると深田サルベージの起重機船の駿河が何時もの埠頭に接岸してる姿が見えた。
駿河が戻って来たって事は、近々IHI呉工場のコンテナ船のキャビンでも吊り上げるのかも。

ケツが痛てーと泣きつつ、ワンピク漕いで20時過ぎに帰宅。

昨日の走行でーた。
天応~坂町~海田町~坂町~天応~吉浦~呉~吉浦~天応

走行距離37、72km

走行時間2時間12分24秒

平均速度17、1km/h

最高速度33、2km/h

消費カロリー 432

総走行距離810km+1535km

革サドル、どうも距離乗る事を拒んでる様な気がするんじゃが、
一度以前のサドルに戻して見ようかのぅ。(´・Д・`)y-~~

2012-09-26

小豆に乗って宝くじ買いに行った。

一昨日はオータムジャンボ宝くじが発売されたので、
小豆を引っ張り出して何時もの様に10枚だけ買いに、
呉の街まで行ってきた。(´ー`)y━~~

宝くじを買いに行くのに、夕方遅くなってから小豆を引っ張りだした。

よっこらしょと小豆を漕いで呉の街に出て、
一番最初に行く所と言えば、大和ミュージアム沖の大和埠頭。

ここで何時もの様にIHI呉工場の観察。

早速手前の工場を見るが以前とは違い、
今回作ってる船は小型のバラ積み船では無く、
結構大きな船体を作ってる様子。
作られている船をよく見てみると、以前だと船尾が海側だったけれど、
今回は船首が海の方を向いて作られていた。

でも船体の幅から推測すると何か長さが足らない様な・・・・・。(´ー`)y━~~

前側半分だけ作った後、別のドックに移動して繋げるんかなぁ?。(´・Д・`)y-~~

擬装用の桟橋では。
新しいコンテナ船が接岸しとった。

以前偽装工事されてたコンテナ船は沖に浮いていたので、
この船体は最近進水式済ませたのかもね。(´ー`)y━~~

と、IHI呉工場の観察を済ませた後は、
煙管の掃除をするための紐をたばこ屋に買いに呉の商店街へと向かうが、
大和ミュージアムの前を通った時、
ボンネットバスが目に付いたので立ち止まってパチリ。
このボンネットバス、
一時期ボンネットバスが流行った時は観光用にと倉橋島を走っていたけれど、
呉交通局が赤字だったバスの運用を広島電鉄に譲渡したから、
もう走る事は無いのかも。

呉は1909年に路面電車が走り出し、
1941年にバス事業を始めたけれど、この所の赤字経営が響き、
今年の3月31日でバスの営業を停止して、
4月1日付けで広島電鉄へ営業譲渡し、
呉交通局としてのバス運用の71年の歴史を閉じた。

一応未だ呉市営バスのカラーリングで一部のバスは走っているけれど、
順次広島電鉄カラーに変更されているので、
このカラーリングの市営バスはこれだけになるのかもね。

ちなみに路面電車は1967年に廃しされた。

我が輩は住んでる所まで路面電車は来てなかったからバスに乗る事が多かったので、
路面電車に乗ったりした記憶は余り無いなぁ。(´・Д・`)y-~~

ちなみにタクシーのウインカーがセンターピラーに有って、
鉄道の指示器の様な腕が、
曲がる時に横にピョコンと出るのが面白かった記憶がある。

バスを写した後は商店街へ出向き、
たばこ屋さんで掃除用の紐を買った後は駅前のカメラ屋さんへ、
注文していた品物を受け取りに行った。

カメラ屋さんで品物を受け取った後は、
カメラ屋さんの近所に有る宝くじ売り場で発売されたばかりの宝くじを買った。

宝くじはバラで10枚買ったけれど、
当たればラッキーってなもんで、宝くじは殆ど連番で買うことは無い。

20年位前に3等が当たった事が有るけれど、
その時もバラ買いしてたし、宝くじが当たったら何に使うかなーって言う、
夢買ってるだけだから連番なんて・・・・・と思っているんだけれど、
もし当たったとなると、あん時連番で買ってればなーって悔やむんじゃろうね。(^▽^)y━~~

宝くじを買ったので用事は済んだんだけれど、
時間的に晩飯時になったので、商店街へ戻りラーメン屋でラーメン食って腹ごしらえ。
晩飯には、何時もの時間より早かったのでラーメンのみ。

夜遅くなってお腹が空けば、家に有る物をつまみ食いすりゃ良いっしょ。(^▽^)y━~~

ラーメンで腹ごしらえを済ませた後は帰路につくが帰り道に、
海岸通りの埠頭に寄ってIHI新宮工場の観察をした。

海岸通りの埠頭に着いたけれど日暮れ時だったので、チョイと暗かった。
クレーンのジブを作ってる所だけ照明を点けて作業してたから、
このジブももう少ししたら何処かに運ばれるのかもね。

暗くて良く判らないので感度を上げて写す。
丁度ジブの根元に作業員が写ってるので、ジブの大きさが判って良いね。

遠目だと、ジブはそんなに大きく見えなかったけれど、
こうして人が側に居ると結構大きかったんじゃねぇ。

このジブ長さが余り無いけれど、どんな風に使われるんじゃろうか?、
以前の起重機船の様に、また呉工場で作られれば追いかけられるじゃけどのぅ。

以前から観察している荷役機械はと言うと。
暫く見ないうちに殆ど出來上がっとった。

ここの所、深田サルベージの起重機船の駿河を見ないけれど、
駿河がここの護岸か、江田島の深田サルベージに接岸し、
大きなバージ船が来たら、この荷役機械の出荷も間近なんじゃろうね。

以前の荷役機械は吊り上げられてる所を写せなかったから、
今度こそ釣り上げられてる所を写すぞ!っと。(^▽^)y━~~

ここの埠頭からは海上自衛隊の呉基地も見えるので、
潜水艦のプカプカしてるSバースのチェック。
Sバースに接岸しとる潜水艦は「くろしお型」が1隻のみ。

他は今、中国が面倒を起こしているので尖閣辺りに繰り出してる様子。

中国は日本が尖閣諸島を日本に編入するけど良い?って確認した時は、
尖閣なんていらねえから勝手にしろやって放棄したくせに、
いざ資源が有ると判ると中国のもんじゃぁと、ごねゃがる。(´ー`)y━~~

中国は国際法なんぞ関係ねぇって感じで覇権政策真っ最中、
ホンマ、考えが100年遅れとるわ。(^▽^)y━~~

今回の反日デモにしても、政府のやらせでデモを仕切り、
中国の日本企業を破壊して日本の企業にダメージを与えた後、
目的は果たしたとばかりにデモの抑制。

しかも自分たちが近代化の為に力を貸して下さいと頭を下げ、
中国の近代化に尽力した企業の工場をデモに格好付けて破壊するんだからねぇ。

恩を仇で平気で返す中国って、ホンマろくな国じゃねえな。(´ー`)y━~~

と、そんなろくでも無い国が面倒を起こしてる為に、
呉の自衛隊の艦船は出はからってるみたいで、
Sバース以外に接岸してる護衛艦も殆ど残って居なかった。(´ー`)y━~~

そんな海上自衛隊の基地の確認を済ませた後は、
IHI呉工場の100万トンドックの確認。
うーん、作ってたコンテナ船が進水式を終えたばかりだから、
何も見えませんな。(´ー`)y━~~

この前進水式を終えて大和埠頭から見えてたバラ積み船は、
新しいコンテナ船の為に100万トンドック横に移動し偽装工事してる見たいじゃ。

以前使ってたカメラじゃぁ、
感度調整もシャッタースピードも手動で出来なかったので、
暗い時に、こんな風に写す事が出来なかったけど、
こう言う写真を見るとカメラを新しく買い換えてえかったぁと思えるね。(^▽^)y━~~

ひとしきり用事も観察も済ませたので、トンネル経由で帰路につき、
19時過ぎに帰宅。

そう言えば、小豆に付けてた三ヶ島のペダル、
踏み心地が宜しく無かったので、ウエルゴのQEDシステムペダルに交換した。
ウエルゴのQEDシステムペダルを選んだのは、
ワンピクにもぐれにも同じQEDシステムペダル付けてるので、
ペダルを気分によって色々変えられるってのが有るから。

で、こっちのペダルの方が三ヶ島の物よりしっくり来るが、
ハーフトウクリップの位置が合って無いみたいで、
まだ少し足の収まりが悪いから今度乗り出す時は工具でも持って出て、
微調整するかな。(´ー`)y━~~

一昨日の走行でーた。
天応~吉浦~呉~吉浦~天応

走行距離 24km

総走行距離 268km

どうもホイルー側のセンサーのバッテリーが終わってるみたいで、
データーを拾わない事がこの前から有るので、
詳細でーたーは無し。


この前から煙管煙草を吸い始め、外出時にも煙管煙草をと提げ物を手に入れたが、
最初に手に入れた提げ物が落札出来なかった為の時様にと、
入札してた提げ物が落ちてしまい仕方なく取引した提げ物が届いた。

今回手にした提げ物は木彫りの物。
煙管入れは、ツゲの木をタコの風貌に掘り出した物で結構古い物。

タバコ入れは同じく木彫りなんだけれど、煙管入れより新しいみたいで、
木肌が未だ煙管入れより明るい。

煙管は裏側に入れる様になっている。
火口をタコの頭部分に有る穴に入れ、
吸い口を足先部分に刺して煙管を固定する作り。

この木彫りの煙管入れ、かなり良く出来ていて先の写真を見て判るように、
生き生きとしてる。

足の部分も結構力入れて作られていて、吸盤も一つ一つ掘り出されてる。

裏側も表と同じ様に、丁重な作りで、足がくねくねと曲がっているのに、
表と同様に一つ一つ吸盤が掘られている。
裏側の吸盤はこの煙管入れが使われているうちに取れてしまった所も有るけれど、
そこはそれ、観賞用じゃ無く使われていた物だから致し方無い所。

でもこの提げ物、作りの割には安く手に入ったので良かった。(^▽^)y━~~

タバコ入れはと言うと煙管入れ程リアルじゃ無く、結構ひょうげた作り。
煙管入れのタコがリアル路線だから、
逆にこのひょうげたタコの表情のタバコ入れも有りかも。(^▽^)y━~~

裏側は人魚が掘られている。
っ、落札してしまった事だし、
以前の提げ物とこいつを気分によって使い分けますかね。(´ー`)y━~~

煙管の掃除用に小道具を製作。
作ったのはパイプ掃除用の紐の下に有る細い2本のステンレスの棒。

下側の少し太いステンレスの棒を赤く熱した後、
煙管穴に差し込み、煙管内のニコチンやタールを焼いて掃除すると言う物。

ニコチンやタールを焼いた後、パイプ掃除用の紐部分に無水アルコールを浸し、
上側の細い物にパイプ用の紐を引っかけ、
細いステンレスの棒を煙管の穴に通して引っ張り、
アルコールで湿った紐でパイプ内を綺麗にする。

パイプ物でタバコを吸うと後の手入れに手間暇が掛かるけれど、
まっ、これも好きな物を嗜む為だから文句は言えないね。(´ー`)y━~~

2012-09-23

久しぶりにカプチーノでドライブ。

昨日は以前、
とびしま街海道の一画に有る御手洗町の新光時計店へ、
OHに出していたオメガ コンステレーション レディスを、
受け取りに行ってきた、(´ー`)y━~~

OHに出したのは5月頃だったかなぁ?。

新光時計店、日本最古の時計店と言われている時計店で、
150年位の歴史が有る。

新光時計店を知ったのは、ぐれ漕いでとびしま海道を走りに行った時で、
そのときはご主人がお店の表に面した作業場で作業しているのを見かけて気になり、
調べて見たら結構歴史有る時計店だった。

我が輩、趣味の物を頼む時には、
出来るだけ頼もうとしている人に直に会って話をし、
その人の人柄を見て頼む様にしているが新光時計店の場合、
日の光の差し込む作業場で背を丸め黙々と作業しているご主人の姿を見て、
ここだと大丈夫と思い頼む事にした。

まぁ、変な噂の立つ所だと150年も続かないわな。(^▽^)y━~~

150年と言う歴史は、かのセイコーより長いんよね。(;・∀・)y━~~

頼む時は直にお店に出向き、ご主人と話を30分くらいしてから頼んだ。

最初は仕事が溜まってるので・・・・・と半ば断れ掛けたんだけどね。(^▽^)y━~~

まぁ、ご主人一人で時計の修理しているので、
普通300件以上仕事が溜まってたら、
出来上がるのが何時になるか判らないので断りたくなるよなぁ。

でも折角ここまで来たし何時になっても良いと無理言って引き受けて貰った経緯がある。

その預けたのが出来上がったからと連絡が有ったので、
久しぶりにカプチーノに乗って受け取りに。

本当は小豆を漕いで行きたかったんだけれど、
お昼過ぎに出かける事になったので、
この所距離漕いで無いのでしんどいだろーなーって事で、
おおちゃくする事にした。(^▽^)y━~~

お昼ご飯を実家近所の喫茶店で食べ、屋根を開けてとびしま海道へ。

安芸灘大橋を渡った後、
下蒲刈島へ渡り、蒲刈大橋のトラス橋を渡り上蒲刈島へ。

上蒲刈島からは豊島大橋の吊り橋を渡り豊島へ。

豊島は自転車だと何時もは海沿いの道を走るけれど、
今日はクルマなので坂道を上り大崎下島へ渡る。

坂道の途中からの眺め。

天気が良ければ良い眺めなんだけど、昨日はあいにくの曇り空。

大崎下島の御手洗の町の手前。
大崎下島から愛媛県の岡村島への橋が見える。

御手洗の町へ入り、喉が渇いたので名物のミカンジュースを一杯。(^▽^)y━~~

ミカンジュースで喉を潤した後、新光時計店へ。
これは以前来た時の写真。

時計店へ着いたは良いけれど、連休だから観光客が多く、
お店の中にまで入ってたので、お店の向かい側に有った石に座り、
煙管を出して一服。

作業場とショーウィンドー。
作業場のガラスは今の物だけど、ショーウィンドーやお店の中のガラスは戦前の物で、
今のガラスと違い波打ってるのが良い雰囲気なんだけど、
ガラスフェチに言わせると、波打ってるの良いんだそうな。(^▽^)y━~~

15分くらい待ったら観光客も掃けたのでお店の中へ。

お店に入ってOHの終わった時計を見せて貰う。

預けた時はキャップゴールドだから傷だらけだったんだけど、
OHされた時計はケースやベルトも磨かれピッカピカになっとった。

預けた時計は何処も不具合は無く、単なるOHだったとの事。

それを聞いて、当たりじゃったねとほくそ笑む。(^▽^)y━~~

時計の説明を聞いた後は、時間的に観光客も来なくなったので世間話を。(^▽^)y━~~

世間話してたら、先日またTV取材が有ったって言ってたが、
余り有名になるのもなーって感じがした。(´ー`)y━~~

それと、時計屋を始める前は米問屋じゃったそうな。

お店の中には、当時家一軒分ほどしたと言う時計が鎮座しとるけど、
うんなだから高価な舶来時計にも手が出せたんじゃろうね。(´ー`)y━~~

小さな島に米問屋が有った位だから、
鉄道が整備されるまでは御手洗の町も繁栄しとったんじゃろうねぇ。(´ー`)y━~~

世間話も良いけれど、いい加減長話になったので、
程々で帰る事にするが店を出て時計を見ると1時間位話こんどった。(^▽^)y━~~

時計を受け取った後は何処にも寄らず帰る事に。

とびしま海道から帰るのに渡る最後の橋の安芸灘大橋。
橋を渡った後は交通量の増えた中を走って17時頃帰宅。

OHの済んだオメガ コンステレーション レディス。
以前のブログにも載せてるけど綺麗になった。
裏側も綺麗にしてくれていたが、写真に写すと粗が判るな。(^▽^)y━~~
でも、磨いてくれたのは良いけれど、バンドのキャップゴールドは元々薄かったので、
磨かれて殆ど厚みが無くなっとった。(´・Д・`)y-~~

OHが終わったので、手持ちの女性用のオメガは4本になった。
だけど、レディス物は着けられないからこの辺で打ち止めじゃね。(´ー`)y━~~

機械式の腕時計はこれで知らぬ間に20本位になってしもうた。(´・Д・`)y-~~

その内オメガが11本で後は国産がセイコーやシチズン、オリエントで、
チャイナ物が1本。

大体実用になる物を手に入れてるので、1950年代後半から、
1970年代前半までの機械式時計が栄華を極めて居た頃の物を物色してるけれど、
高い物には手が出せないので、当時実力があり数を裁いていたオメガを集める事にしてるけれど、
オメガを選んだのは正規のOHが一番安かったってのも有るし、
数裁いてるので良いムーブメントの物が安く手に入るからってのも有る。

それでも人気モデルは高いからおいそれとは手が出ないんよねー。(´ー`)y━~~

まぁ、以前ほど機械式時計には熱を上げる事も無いから、
ぽちぽち増やして行きますかね。(´ー`)y━~~

メンズのオメガを載せるのどうしようかなーと思ってたんだけど、
折角写真も写した事だし載せる事に。

そんな昔から集め出した訳じゃ無いので、結構新しい物が多い。
上から時計回りに、
腕時計を集めるきっかけとなった、
シーマスター サッカーダイヤル
シーマスター オートマチッククロノメーター
スピードマスター レーシング シューマッハモデル
スピードマスター ムーンフェイズ
シーマスター30 チューラー
スピードマスター レーシング
シーマスター 300 アドミラルズカップ

後一つメンズのコンステレーションが欲しいんだけど、
中々意中の物が見つけられず、
見つけた時には金が無かったりで、
何時まで経っても手に入れられない。(^▽^)y━~~


そう言えば、新光時計店のOHの対応を書いとかねばなりませんでしたな。

新光時計店、ご主人の人柄が出ててすこぶる好印象。

OHした時計の作業内容及び癖、使用に対しての注意事項等、
便せんに手書きされてました。

また、磁気に対しての注意やOHして貰ったオメガ社の歴史のコピー等が、
OHした時計を入れてあった袋に入っていて、
新光時計店のご主人の簡略な履歴に、
修理に対する気の持ち方等が書かれている手書きのコピーも入ってました。

時計職人としての職歴は40年以上だそうです。

平成13年には本に13回、TVに13回紹介される等したため、
現在は他県や海外からの修理依頼も入る様になったとの事。
(海外からの依頼は雑談した時に聞いた。)

修理やOHに関しては、新品に少しでも近づけ、
出来るだけ100%に近づける事をもっとうにされている様です。

そして、ご主人の好きな言葉は、
グァシェロン、コンスタンタン社の企業理念の、
「可能ならばより最善を求めよ、そしてそれは常に可能である。」だそうです。


時計の修理やOH等の仕上がりは自分の持っている時計に対しての思い入れも有りますし、
一人一人の主観も違います。

そのような訳で、一概に新光時計店が良いですとは紹介出来ませんので、
もし私のブログを見て新光時計店に修理やOHを出して見ようと思われた方は、
ご自分で新光時計店の事を調べられ十分ご納得された上で、
修理なりOHの依頼するようにして下さい。

ここで良い事が書かれていたからと言って新光時計店に出したは良いけれど、
ご自分のお思いと違ったと私に苦情を持ち込まれても困りますので宜しくお願いします。

2012-09-21

ワンピクで夜のお散歩。

昨日は夜22時頃からワンピクを引っ張り出して夜のお散歩。(´ー`)y━~~

この所広島方面にばかり走りに行っているので、
昨日は久しぶりに呉方面へ出かけた。

ほんの3~4日前までは夜でも運動すると汗かく位だったけれど、
昨日はワンピク漕いでも、さほど汗をかかなかった位涼しかった。

昼間でもこのくらい涼しければ自転車漕ぐのも楽なんだけどなー。(´ー`)y━~~

街灯の無い夜道を走って呉の街へ出たは良いけれど、
呉は広島と比べると小さな街なので、
夜遅くなると人も歩いて無いし自転車も走ってない。

まぁ、繁華街へ出ればそこそこの人出は有るんだけどね。(´ー`)y━~~

うんな訳で呉の街へ出て来たは良いけれど、
ウロウロする気にならず繁華街に出ただけで帰る事に。

帰る道中に有るトンネルでは、この所夜遅くから朝早くまでトンネル壁の工事中。
ここのトンネルも呉の手前の長いトンネルも結構古い。

呉の街自体が旧日本軍の軍事基地を元に発展してきた事も有り、
インフラ整備は結構早くからされてたんよね。

うんな訳で、作られたのが早かったし交通量が増えた関係で、
トンネルの老朽化が早く進みトンネル壁が崩れないようにとの補強工事してる。

呉の手前に有る長いトンネルの補修工事はもう随分前に終わったけれど、
その時行われた工事内容は、路面のコンクリートを新しくしたのと、
トンネルが崩れない様に補強するのにトンネル壁に長いドリルで沢山の穴を開け、
開けた穴から水セメントを圧入して、
トンネルの周囲の地盤を補強すると言う工事が成された。

後から聞いた話だと何時崩れてもおかしくない程、
結構危ない状態だったんだそうな。(;・∀・)y━~~

そんな訳で、同時期に作られたこのトンネルもトンネル壁を工事してるんだけれど、
こっちは長さが短いので、
排気ガスでトンネル壁がそんなにも傷んで無いと判断したみたいで、
古くなったコンクリートが割れて、欠片が落ちない様にと言う程度の補修。

幾ら短く傷みが少ないと言っても、
トンネル壁の割れ目から常時水が流れてる様な所は、
穴開けて水セメントで周りを固めて欲しいなぁ。(;・∀・)y━~~

と、トンネルの補強工事を見た後は自宅方面へ。

途中、帰り道に有るコンビニに寄って飲み物とマンガ本買って帰る事にするが、
チョイと走り足らないのでポートピア公園をぐるりと回って帰る事にする。

ぷらぷら走ってポートピア公園の前に着いた。
もう夜も遅いので公園内の明かりは落とされてた。

公園の前を通り、
裏に有る江田島へ渡るフェリー乗り場へ釣り人が居ないか見に行くが、
満潮時だと言うのに平日なもんだから、釣り人は居なかった。

もう少し寒くなれば、
アオリイカかメバル、太刀魚を釣る人らを連日見られるんだろうな。(´ー`)y━~~

フェリー乗り場まで行っても釣り人も居なかったので、
今度こそ本当に帰る事にして自宅へ向かう。

帰る道中に有る高架橋。
ガソリンの価格もこの所上昇中だから、
夜遅くなると殆どクルマは走ってないね。(´ー`)y━~~

坂道にさしかかり何時もノラネコと遊ぶ所に着いたら、
ノラネコがクルマの尾下から出て来たので、
ひとしきりノラネコをかまった後帰宅。(´ー`)y━~~

昨日の走行でーた。
天応~吉浦~呉~吉浦~天応

走行距離23、60km

走行時間1時間32分49秒

平均速度15、2km/h

最高速度32、6km/h

消費カロリー 237

総走行距離772km+1535km




2012-09-20

届いた提げ物の手入れを済ませた。

昨日ヤフオクで手に入れた刻み煙草を入れる提げ物が届いたが、
時代物の骨董品だからそのままじゃ使えないって事で手入れした。(´ー`)y━~~

手入れを済ませ綺麗になった提げ物の煙草入れ。
トカゲ革の刻み煙草入れは残ってた煙草の葉を捨て、
PC用の小型掃除機で残りカスを吸い取り内部を綺麗にし、
丁度ブルックスの革サドルの手入れ用のオイルが有ったので、
表皮にそれを塗り込んだ。

煙草入れを開く時に曲がる部分は念入りにオイルを塗り込んだから、
最初は乾燥して堅くてカパカパだった煙草入れの革も少しは柔らかくなり、
革が割れる事も無くなったので一安心。(´ー`)y━~~

くすんだ珊瑚の根付け玉も磨いたけれど、
玉に通してある革紐は外すと改めて通す事が出来そうも無かったので、
刻み煙草入れだけを外して煙管入れはそのままの状態で磨いたので、
ガラス玉の様な光沢まで磨けなかった。
キラりんって程磨けなかったけれど、一応本来の色合いは取り戻したから、
珊瑚玉はこれで良しとする。

珊瑚玉外した時判ったんだけれど、
玉に通してある革紐って結構太いんよね。

革紐、玉に開けられてる穴の2倍以上の太さだったんよね。

革紐を濡らしても珊瑚に開けられた穴に通りそうも無かったけど、
一体どうやって通したんだろ?。(;・∀・)y━~~

針金の様な物をU字型に曲げてそこに濡らした革紐を掛け、
金具を玉の穴に通して革紐を引っ張って通したんかねぇ。(´・Д・`)y-~~

その方法でもかなり力が要ったと思うけれど、
どんな方法で通したんかね。(;・∀・)y━~~

煙管入れは、災害時用に保管してる蝋燭の蝋を塗り、
柔らかい布で磨いた。
下手に現在使われてる物を使って磨いたりしたら、
駄目になる可能性が有るから、
昔の物は、出来るだけ昔有った材料を使って手入れしないとね。(^▽^)y━~~

磨かれて艶々になった煙管入れ。
こうして見ると、細かい手仕事が良く判るね。

煙管入れ、一見編み物に見えるけれど、
チマチマと掘られた物なんだから呆れる。(;・∀・)y━~~

煙草入れの飾り金具。
金具のサイズは横37mm、縦15mm、厚み4mm位。

巻物の真ん中の曲がり部分も綺麗にしたら模様が出て来そう。(´ー`)y━~~

留め具の内側。

こう言う風に、普段見えない所に気を遣うのが日本人のおしゃれなんよね。(^▽^)y━~~
拡大した写真を見て気がついたんだけど、
烏帽子の後ろのピロンと垂れてる部分も掘られてたんじゃね。(´ー`)y━~~

烏帽子の下には扇子らしき物も掘られてるし、
名の下の印は判ってたけど、その上に名も掘られてたんじゃねぇ。(;・∀・)y━~~

肉眼で見た時、掘られてた名は単なる傷かと思ってた。(;・∀・)y━~~

名はなんて読むんじゃろ?。(´・Д・`)y-~~

煙草入れの縫い目。
こんなの見ると、
日本人は昔から細かい作業するのが得意じゃったんじゃのぅと思う。

これを縫うことを想像すると、ホンマ呆れるわ。(^▽^)y━~~

提げ物に付いてた煙管、自分の口に触れる吸い口側だけ綺麗にした。
最初1000#の耐水ペーパーで錆や噛み傷を落とし、
仕上げに真鍮磨きのピカールを使ってピカピカに。

磨いた吸い口は物が銀製だから、
吸い口もしばらく使ってれば使用感が出てくるので、
火口の方は時代感を残すのにそのままにしておいた。(´ー`)y━~~
竹の部分は煙管入れと同じ様に、蝋燭の蝋を塗って磨いた。

綺麗になってこれも気がついたんだけど、
パイプの竹の部分も何やら書かれていた様子で、
良くよく見ると楕円の様な文様が焼き付けられてる見たい。(´ー`)y━~~

と、一通り手入れを済ませたけれど、
煙管内は未だ掃除出来て無いので、
この煙管を使って煙草を燻らすのは少しの間お預け。(´ー`)y━~~

煙管を掃除するのに、
小さく長い穴を掃除する小道具を作らないといけないな。(´ー`)y━~~

2012-09-19

煙草盆と提げ物。

煙草の値上げを何かまた言い出した様で・・・・・。(´ー`)y━~~

我が輩も昔一度は煙草を吸うのを止めた事が有るんだが、
机仕事をしていてイライラした時、
どうにも手持ち無沙汰なんで煙草をまた吸い始め、
それから10年以上経っているので、
値上げした所で今更煙草を止めるつもりはさらさら無いんだが、
こうも値上げされると懐に響くので最近、
煙管を使って刻み煙草何ぞを吸い始めた。(´ー`)y━~~

決して吸いくさしの残りを吸うために煙管を使っている訳では無いけんね。(´ー`)y━~~

吸ってる刻み煙草の銘柄は「小粋」って言うのが国産では唯一残ってるだけなので、
それを吸っているけれど、
紙巻き煙草と比べると、コストパフォーマンスがすこぶる良い。

一度に使う刻み煙草の量は丸めてパチンコ玉位の大きさなんで、
一箱350円なんだけれど一箱で70回位は吸える。

しかも吸うって言っても燻らすだけだし、
一度の量で2~3回しか燻らせないし、
煙を肺まで吸い込まないので体には紙巻き煙草より良さげで有る。

ただ、紙巻き煙草を吸っていた関係で、
灰皿は金属製の重い奴を使っていたけれど、
こいつが煙管に良くないので昔の煙草吸い見たく、
煙草盆なんぞを使って小粋に煙管煙草を吸いたくなったので、
古い煙草盆を手に入れた。(´ー`)y━~~

手に入れた煙草盆はこんなの。
素材はケヤキで、
サイズは高さ 13cm 横幅 22cm 奥行き 14cmと小さな物。
 
持ち手は竹を加工した物見たい。
 
 
煙草盆は見ての通り、
左側に煙草に火を点ける為の炭を入れる手あぶりが有り、
右側に煙草を吸った灰を落とす竹筒と炭に火を点ける為の小物入れが有って、
手前に火箸や煙管を入れる場所が有る。

下側の小引き出しは、予備の刻み煙草入れ何かね?。(´ー`)y━~~

この煙草盆、古くて良い味に木肌の色艶が出てるんだけれど、
惜しむらくは小引き出しの取っ手がチト新しいのが残念な所。

上蓋と同じ取っ手が使われてたら良かったのにねぇ。(´・Д・`)y-~~

まぁ、煙管からの煙草の灰を捨てる竹筒は、
古民家の囲炉裏の上に使われていた材料を使った物で、
良い感じに煤けているし煙草盆と同じ様に年を食ってるみたいで、
切り口も年相応の古び具合じゃったけえ、ええけどね。(^▽^)y━~~
 

しかも手に入れた煙草盆は、手あぶりに当時の灰まで入ってた。

普通、手あぶりの灰は捨てられてしまう事が多いんだけれど、
こいつは残ってたので灰を新しく手に入れる手間が省けて良かった。(´ー`)y━~~
手あぶりの中の灰の黒っぽいのは煙草の灰で、
白っぽいのが炭の断熱に使われる灰ね。(´ー`)y━~~

灰自体も結構良い灰みたいで、
そこいらの紙くずや木くずを燃やした残りの灰みたく軽くなく、
結構比重が有るので軽く息吹きをした位じゃぁ飛び散らないのが良い。

この灰と同じ様な物を手に入れようとすると、
今だと茶道何かに使われる灰を手に入れないといけないので、
要らん金が掛からず済んだので、えかった、えかった。(^▽^)y━~~

でも、今入ってる灰も昔の煙草の灰が混じってるので、
ある程度使ったら水洗いして上澄みを捨てて使わないといけないね。(´ー`)y━~~

と、自宅で煙管を使って煙草を吸う為の煙草盆は手に入れたけれど、
外出先で刻み煙草を吸うには煙管入れや煙草入れが必要って事で、
昔使われていた提げ物も手に入れた。(´ー`)y━~~

煙管入れと煙草入れ。
煙管入れと煙草入れの途中に有る根付けの玉は、
艶が落ちてるけれど、たぶん赤珊瑚。

煙管。
提げ物に付いてた煙管は、火口と吸い口が銀製。

と、ここまで書いた所で、宅配のあんちゃんが件の煙草入れを届けてくれた。

煙管入れ。

ネットで写真を見た時は、煙管入れの材質が判らなかったんだけれど、
手にしてよく見ると煙管入れの材質は木で、表面に細かく文様を入れていて、
内側に和紙を貼り漆を塗って補強してある見たい。

 煙草入れ。

煙草入れは模様の感じからすると、トカゲ革で、
留め具は一品物みたいで有る。(´ー`)y━~~

留め具の表は巻物をモチーフにしていて、
留め具の内側には象眼が施されていて名が刻まれている。

内金に施されている象眼のデザインは右側が烏帽子で、
左側が皇族や神主何かが手にしている棒の様な物で、
上の方に有るのは月と太陽なのかも。(´ー`)y━~~

ネットの写真を見ると、
煙草入れの中には当時の刻み煙草が入ってるのが見て取れたけれど、
届いた煙草入れの中も写真通りに当時の刻み煙草が半分位詰まってたが、
詰まってた刻み煙草は流石に年代物だけに乾燥しきってて、
指で摘まむと粉状になったので吸えない状態。(^▽^)y━~~

でも、煙管入れにしても煙草入れにしても、
昔の職人さんは腕が良いねぇ。(´ー`)y━~~

煙草入れの外皮と内皮の縫い目なんて、
己の限界に挑戦した見たいに0.2mm間隔位で均等に縫ってあるし、
煙管入れの厚みも1mm位しか無いのに蓋を差し込むのにキツクも緩くも無く、
良い塩梅で元の筒に蓋部分が収まるんだからねぇ。(´ー`)y━~~

煙草盆にしろ煙草入れにしろ骨董品ちゃぁ骨董品なんだけれど、
特に煙草入れは今の時代でこれだけ手間を掛けて作った物を買うとしたら、
10万位じゃぁきかないんだろうね。(´ー`)y━~~

と、手に入れた提げ物の煙草入れには満足してるんだけれど、
こいつを手に入れる前に入札競争した煙草入れは、
出來や程度が良かっただけに残念じゃ。(´・Д・`)y-~~

こいつを手に入れる前に目を付けた煙草入れと煙管。
煙管や煙管入れや煙草入れの何れにも名が入ってる一品物。

写真はクリックすると拡大されるじゃろうけぇ、
見えにくかったら写真をクリックして見てねー。

煙管入れはツゲ材にフクロウを掘った物で、口金は金製。


煙管は吸い口が金で他は燻し銀の象眼。

煙草入れはと言うと、目の細かい刺繍物の生地に立派な留め具。

裏の留めも金ときたもんじゃ。(^▽^)y━~~

って事で、こりゃええ物んじゃわいと、
1000円開始だったので54000まで入れてほっぽっていたけど、
結局倍近い金額で落札されとった。(´・Д・`)y-~~、

結構な金額まで追いかけるもんは、追いかけるんじゃね。(;・∀・)y━~~

どりゃ、手に入れた煙管でも磨いて掃除するか。(´ー`)y━~~