2014-09-29

あなご飯

昨日は天気が良かったので、
お昼ご飯に宮島名物「あなご飯」を食べに行く事にし小豆漕いで行って来た。(´ー`)y━~~

散歩時の歩数。

25日 9829歩
26日 2685歩

先週は殆ど散歩せず。

そう言えば御嶽山の噴火にはビックリしましたな。

御嶽山の噴火で亡くなられた方のご冥福を祈ると共に、
出来るだけ多く生存者が助かる事をお祈りします。

広島の近所で気象庁が認める活火山と言えば島根県の三瓶山が有るが、
スキー場も有ったりしたので山頂へはリフトで登れたりする。
三瓶山は過去1万年以内では約4500年前と3600年前の噴火が確認され、
それ以降、時期不詳の少なくとも3回の火山活動があったと推定されているが、
有史以降記録に残る火山活動は無い。

冬の三瓶山。


他所のHPの鳥瞰図を見ると過去大規模な水蒸気爆発が有ったみたいで、
山体に大きな噴火後のカルデラが見て取れる。
以前は死火山、休火山、活火山の区別が有ったが、
現在は火山活動が無くても火山は全て活火山とされているので、
三瓶山も活火山であるが、先の写真の様に麓には草原が広がっていたりするので、
リクレーション等で訪れる人の多い山。

三瓶山で有名な物は「三瓶小豆原埋没林」。
この埋没林は約4500年前に起きた三瓶の火山活動によって地下に埋設された森林跡で、
写真右上の図の様な過程を経て地中に埋没した。

また、「三瓶小豆原埋没林」は国の天然記念物に指定され地下展示棟で公開されている。

と言う事で、広島近隣の火山は三瓶山と言う事で三瓶山の紹介でした。(´ー`)y━~~


話しは戻り、小豆を引っ張り出し家を出たのは9時頃。

近所のコンビニに寄って飲み物を買い広島方面へ向かう。

コンビニ裏から行く方向を。
写真真ん中辺りに霞んで見える厳島の裏辺りへ向かう。

途中何時もの様に水尻のサンセットビーチへ寄り道。

夏場の天気の悪さと比べ、雲一つ無い良い天気。
風は有るが良い天気と言う事でビーチの防波堤では魚釣りしている家族連れが沢山。 

家族連れで賑わうビーチを後にし行き付けの自転車屋へ寄る。

自転車屋でグダグダした後「あなご飯」を食べるのに10時少し回た頃お店を後に。

海田バイパスの側道を走り広島入りした後マツダ宇品工場前を通り西へ向かう。

広島市内を横切る為、
この春開通した広島高速3号線沿いを走って行く事に。

広島高速3号線へ向かう途中の橋の上から宇品方面を。
再開発された宇品へ繋がる橋。

市街地を走り広島高速3号線の側道。
以前通った時は夜で良く周りが見えなかったけれど側道はこんな感じで、
高速道路の下を通っている。

橋の上から広島市内を。

橋を渡り継ぎ、商工センターへの最後の橋を。
橋の梁部分は真ん中だけ。

渡り切った所から今渡って来た橋を。
この後、土手の道沿いに河口へ向かい、河口端の草津港へ。

草津港への道中にも釣り人が居たが、
波に洗われる様な所で釣りしなくても・・・・・。(;・∀・)y━~~
ちなみに、投げ釣りしているので狙っている魚はマハゼと思われる。

マハゼはこんな魚。
白身魚で天ぷらにすると美味しい魚で秋口が旬なので、
チョット広めの河口だとあちらこちらでマハゼを釣っている。

そんな釣り人を横目に見つつ草津港へ行ってみると・・・・・。
護岸にクルマを横付けした沢山の家族連れが釣りを楽しんでいた。

防波堤の上も釣り人が鈴なりで有る。

港内で釣りをしている人らの狙っている魚は「デンゴ」(アジ子)で、
先だっての日記に載せた仕掛けで多数の人が釣りしている。

入れ食いの時は、こんな調子で仕掛けの針に全部掛かる事も。

天気が良いから釣り人が多いなぁと思いつつ商工センターの西の果てへ。

商工センター内には広島市の水産復興センターが有り、
色々な瀬戸内の魚の稚魚を養殖している。
養殖された稚魚は水産資源の回復の為放流されるが、
以前放流された「チヌ」(黒鯛)の様に増え過ぎ、
アサリの漁獲高が減ると言う様な事が有ったりする。

表のガラスを見ると、水産復興センターは見学出来る様で有る。

商工センターから国道2号線、宮島街道へ出て一路宮島方面へ。

宮島口手前で海の方へ向かう。

広電宮島線の側を通るが余りにも暑かったのでフジグランの立体駐車場影で一休み。

一休みしていると宮島線の路面電車が来たので写真を写したが、
慌ててウエストバックからカメラを出し写したので、
構図も何も有ったもんじゃ有りませんな。(;・∀・)y━~~
日陰で一休みした後、宮島線の踏切を渡り国道に出ようとするが踏切が見当たらず、
道でスケボーをしていた人に先に踏切が有るか聞くと無いとの返事だったので、
フジグランへと続く陸橋に有った階段を小豆を担いで登り線路と国道を渡り国道へ出た。

西広島バイパスの降り口から宮島口までの間は道路左端の路側帯は狭いので、
このまま歩道を走り宮島口へ向かうが歩道も狭いので何度かすれ違いの為止まる事に。

そんな狭い歩道を通った後宮島口手前で反対側へ渡り、
お目当ての「あなご飯」のお店へ。

お店前の歩道に小豆を駐め、受付で順番待ちの札を受け取る。

14時過ぎだと言うのに1時間以上の待ち時間。

お店の中には順番待ちの人らが沢山座って順番を待って居た。

このお店は古くから駅弁も売っていたので、
昔の駅弁の包装もお店の前に有った。
 
「あなご飯」にありつくまで時間が有るので、厳島へのフェリー乗り場を。
宮島口にはこれと言った見所も無いので時間を潰すのにも困り、
お店の中で食べるのを諦め早く食べられる弁当に変えて貰ってお店を後に。

あなご弁当を食べるのに何処か良い所は無いかと自販機でお茶を買った後ウロウロしていたら、
厳島神社を正面に見る防波堤に出たので防波堤の上であなご弁当を食べる事にし、
防波堤の上に飛び上がった。

宮島口から見る厳島。

厳島神社をデジタルズームで。
紅葉には早いので、山肌は赤く染まっていない。

厳島と言えば厳島神社に海に立つ大鳥居が有名所なんですが、
弥山の山頂には巨石群が有り、
その岩肌には超古代文字(ペトログラフ)が岩刻文字として刻まれていたりするんですよ。

しかも対岸の廿日市市の野貝原山の「のうが高原」にも巨石群が有り、
そこには古神道の盤座(信仰の対象となる岩)とか意味深そうな巨石群が有ったりと、
チョット神秘的な側面も持ってたりする。

防波堤の足下の海を見ると「サヨリ」が沢山泳いでいた。

「サヨリ」はこんな魚で、大きくなっても40cm位にしかならないが、
陸から釣れるのは25cm位の大きさの物。
この魚も天ぷらにすると美味しいが型の良いのは刺身にも良い。

と言う事で本命の「あなご飯」。
お店前に有った包み紙とはデザインが違うが、これが新しい包み紙なんだね。

早速包装を解いて「あなご飯」とご対面。

折り詰めの中は蒲焼きにされた「あなご」がビッシリ。(^▽^)y━~~

紹介し忘れたけれど「アナゴ」はこんな魚。
パッと見た目「鰻」の様だが違う魚。

調理の仕方は色々有るが、この魚は刺身では食べない。

「あなご飯」のアップ。
美味そうじゃ。(^▽^)y━~~

側で「サヨリ」釣りしているのを見つつ「あなご弁当」を食べた後、
タバコを一服した後帰る事に。

弁当の空を捨てるのにゴミ箱を探しつつフェリー乗り場をウロウロしていたら、
フェリー乗り場のおっちゃんが捨ててあげよう声を掛けて来たのでゴミ袋を手渡し、
少しの間立ち話。

話しかけて来た職員のおっちゃんも自転車乗るらしく、
何処から来たん?と聞くので呉と答えると呉への道中、長いトンネルが有るけれど、
そこのトンネルを通って呉へ行くのかと聞いて来たので疲れて無い時は峠経由と言うと、
やっぱりねぇと変に納得していた。(^▽^)y━~~

少しの間そのおっちゃんと話しした後帰る事にして来た道を引き返すが、
西広島バイパス登り口を少し行った所から脇道に逸れ、
西広島バイパスを潜って国道2号線へ。

宮島街道で何人かのツーリング帰りのサイクリストを追い越し広島市内へ。

広島市内へ入って広島高速3号線の側道へは行かなかったが、
市内の道を走るより広島高速3号線の側道を走った方が、
歩道の凸凹も無いので走り易かったのぅと思いつつ、
宇品のマツダ宇品工場前を通って海田バイパス経由で海田町入り。

海田町へ戻った時は未だ日も高かったので、
行き付けの自転車屋さんへ寄り、
日が暮れて暗くなった17時頃までお店で時間を潰した後帰路に。

暗くなった国道31号線を走って帰り道のコンビニで買い物済ませた後、
近所の野良ネコに餌やりして帰宅。

昨日の走行でーた。
走行時間 4時間29分23秒

走行距離 88.04km

平均速度 19.6km

最高速度 40.5km

消費カロリー 1280

総走行距離 996km


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