2020-03-12

中国発、武漢コロナウイルス。

新型コロナウイルス、世界中で大変な事になってますな。

吾輩は中国が武漢封鎖を発表した時点で、
買占めが起きるだろう事を見越しマスクやトイレットペーパー、
ティシュ、保存食や主食のコメ類を2ヶ月分程確保しておいた。

まぁ、それ以前に一昨年の豪雨災害の事もあり、
ある程度は備蓄はしていたんだが、
それを補填したと言うのが正直な所。

海外ではマスクをするのは病人がするものとか言っているようだが、
マスクをしないよりしたほうが病気をうつされ難いんじゃ無いかな。

健康でも人混みの中や不特定多数の人が出入りする様な場所では、
マスクはしたほうがウイルスを少しでも吸い込み難いので、
マスクはしないよりしたほうが良いのは確か。

日本の場合、インフルエンザウイルスやスギ花粉の事も有るので、
日頃からマスクをする事に関しては抵抗は無いが、
海外ではその様な習慣が無いようなので
マスクをしていたら病人と見なされ大変らしいが…。

ちょっと考えて見てほしい、マスクをしていたら病人と見る前に、
何で医者や看護師が健康なのにマスクや防護ゴーグルをしているのかをね。

こまめな石鹸での手洗いや外出先から帰って来たら嗽したり、
着替えして衣類の洗濯や入浴は、
衣類や体に付いたウイルスを減らすのに有用じゃ無いかな。

特に髪の毛を長く伸ばしていたり口髭を伸ばしたりしていたら、
それだけ顔の近くにウイルスを付着させ易いと思うので、
入浴やシャワーは毎日したほうが良いと思う。

大概、目鼻や口から体内にウイルスが入り込む事で感染しちゃうから。
(石鹸でのこまめで丁寧な手洗いが大切、爪の隙間等20秒位)

日本では幼稚園や小学校何かで手洗いや嗽を率先してしているので、
今回のコロナ騒動で大人もマスクや手洗いに嗽を普段より行ったみたいで、
インフルエンザになった人が例年より60%位減ったそうな。

日本は基本水の国なので、
毎日風呂に入ったりシャワーを浴びたりするのは普通だったりするけれど、
そうじゃ無い所は大変そう。

それにむやみやたらと検査し、
重篤でも無い者を病院に放り込まないのが良いのは、
イタリアを見れば判ること。

病院の設備にも限度が有り医者や看護師も有限なので、
重篤でも無い患者を病院に放り込むと医療がパンクする。

そうなるとイタリアの様な事になるので気を付けたい。

今回のコロナウイルス騒動、
吾輩60過ぎだし喘息持ちなので戦々恐々なんだけれど、
コロナウイルス騒動が早く収束し、
備蓄している2ヶ月分の備蓄物資が無駄になれば良いと祈るばかり。

それと中国の新型コロナウイルスピーク過ぎた宣言、ありゃ嘘じゃね。

隔離病棟の患者が一様に一気に回復する訳がない。

2019-06-01

久しぶりの投稿

年初に投稿して以来何も上げなかったけれど結構変化は有ったんよね。

自転車は昨年の水害後、道が未だ復旧されていないので殆ど乗っていない。

砂利を敷いた所も有るので、パンクが怖くて乗れない。

まぁ、遅くとも夏過ぎには砂防堤工事の道路が完成するだろうから、それまでは自転車はお預け。

その代わりと言ってはなんだけど、車がKトラになったので以前から欲しかった魚釣り用のボートを買った。

ボートは免許不要の2、6mの長さで2馬力の船外機仕様。

今年の初めからネットオークションで良さそうなボートを探していたんだけれど、なかなか近隣でこれと言った出物が無く、ちょっと遠かったけれど四国は香川県の高松市の出品者のボートが自分希望に近いので、そいつを落札し、先月半ばにKトラ転がして引き取りに行って来た。

オークションに出品されていた時の写真。

船底がWデッキでフラットだし、ボートの長さも2、6mと、荷台に平積みしても何とか黙認してもらえる長さだし船外機付きで高松市内と言う事で、引き取りに行かれるなと言う事で落札。


うんで引き取り後、出艇時や積み込み時に楽な様にと言う事で、船尾にドーリーを取付。
ドーリーの取付は船体に微妙にRが付いていたので、エンジンマウントの板厚を厚くし長さも長くしてそこに取り付けた。

一応自分の思う偽装を済ませた状態。
船体が思っていたより重かったので、一人でも移動出来る様にフロントにもドーリーを作った。

フロントドーリーは台車用の360°フリー回転する車輪を1輪だけ使用。
フロントドーリーの天板は車軸中心より長めにしているので、ボートの荷重がかかるとフロントドーリーが斜めになっていても勝手に起き上がる。

後はフロントドーリーの位置決めをした後バンドで絞め取付完了。

この状態で5月の連休中に友人と近所の海で釣りしたけれど、船釣りなんて殆どしたこと無いし、何処で釣れるかも分からないので坊主じゃった。

落札時に付いていた船外機は、前の持ち主がチャンと整備していたようで、何時もスターターを引くと一発でエンジンが掛かった。

釣果は無かったけれど、陸釣りしている人らを眺めながら海でプカプカ浮いているのも、それはそれでノンビリできて良かった。

うんで、出艇してみて色々改善箇所が見つかったのでボートの偽装に手を加えた。

まず、床面に置いて邪魔になる、燃料タンクと海水が入ったとき、海水を汲み出すバケツを船尾の隅に追いやった。
右の長方形の物が海水の汲み出しバケツ?。

ボートの後ろに立て掛けてある板は床に敷く押し入れ用の簀子。

汲み出しバケツはこんなの。
ベニヤ板等が余っていたので作ったんだけれど、普通のバケツじゃ床に溜まった海水を汲み出すのがやりにくいのでこういう形状にした。

アンカーとシーアンカーはバウにデッキを付け、その下のデッドスペースに。

ちなみにアンカーは漬物石。(笑
バウには夜間航行用の航海灯等の照明を付ける為のポールを差し込む穴を開けている。

一番邪魔なるオールは取り付けた状態で先端をゴムバンドで結んで固定するようにした。
これで床面が乱雑にならず広く使える。

後は出艇した後、ドーリーを上げる為の金具をステンレス丸棒で作った。
先端がmの字になっているのはドーリーを押し下げ、浮いた所を引っかけて引き上げる為にあのような形状にした。

これで一応前回気になった所に手を入れたので、次の釣行が楽しみじゃ。

先週土曜の夜の釣果。
 メバルを釣りに行ったのに何故か40cm位のと25cm位のタイが…。

デカいタイが針掛するとタモ何て持って行って無いし、仕掛けも細いので抜き上げれないしで、困るんだよねー。

この40cm位のも取り込む為に弱らせて砂浜迄100m位引っ張って行った。

これは去年の9月位の写真。
同じ場所で。

オマケ。
4月頃丁度呉に用事で行ってたら、沖を「そうりゅう」型10番艦の「しょうりゅう」が呉港へ向け航行していたので海上自衛隊のSバースに行って配備された「しょうりゅう」を写して来た。

セールに艦番号が書かれているけれど、翌日か翌々日には艦番号と船尾に書かれている艦名は秘匿の為に消される。

だもんで海上自衛隊の潜水艦はバースに繋がれていたり航行しているのを見ても、どの艦か繋がれているのか航行しているのか判らない。

ちなみに潜水艦の行動は機密事項なので海上自衛隊呉総監部の呉地方総監も潜水艦の行動は知らされていない。

潜水艦の行動を把握しているのは潜水艦隊の主要幹部位。

その位海上自衛隊の潜水艦は隠密行動している。

2019-01-02

明けましておめでとうございます。

昨年は酷い目に遭い色々と心配してくれた皆様、
吾輩も無事新しい年を迎えました。

自宅周りも瓦礫や今後住まなくなる家も撤去整理され、
家の周りは小ざっぱりしています。

家の裏に有った流木は撤去され川向うに有った家の跡地に仮置き。

流木を撤去し残っていた大きな岩を砕き、
パワーシャベルの先端を削岩機からバケットに交換中。

土砂もある程度撤去され均された裏の土地。

流木を仮置きしていた対岸の家の敷地には、
上に建っていた家を撤去する為に畑に盛り土をし、
仮設の道を作った後重機で解体。
写真右端の電信柱の横に建っていた家と、
写真真ん中に有る木々の裏手山側に有った家を撤去。

川には元橋の架かっていた場所に橋替わりの道が作られ、
上流に作る砂防ネット建設の為に道が整備された。
砂防ネットは年末までに設置を完了した。

家の前に建っていた家二軒も解体撤去され殺風景になった。
青い車の止めている場所の上に有った家も撤去。

駐車場に瓦礫や流木の詰まっていた家も駐車場と一緒に有った家を撤去し、
家も修理したので今住人は避難先から戻って来ている。

下の家は駐車場に止めていた車も大破したので車も買い替え。

とか言う吾輩も遊び車のカプチーノとプレオの2台車検を同時に受けるのに金が掛かるので、
カプチーノを下取りに出しプレオを廃車にしダイハツのKトラを買った。
丁度車検を受ける時に車屋に中古の程度の良いATのKトラが入荷すると言う事だったので、現車を見て購入。

本当はKバンが欲しかったんだけれど、
昨年は水害、台風、地震と日本列島は災害のオンパレードだったので、
手頃な値段の車両が無く仕方なくKトラにした。

まっ、どのみち遠乗りなんてしないし、
人も乗せないからKトラで良いんだけどね。

手に入れたKトラグレードが低かったので、
上級グレードのメッキフロントガーニッシュを取り付ける事に。
ヤフオクでジャンボの新車外しの物が出品されていたので、
LEDフォグランプのメッキカバーと一緒に落札。

上級車に取付られていた物だから取付はピン止めになっていたので、
そのピン部分を取り去る。


後は、両面テープでバンパーに張り付け、
メッキフロントガーニッシュ取付完了。
ヘッドランプとポジションランプをLED化する時、
純正のLEDフォグランプもLEDヘッドランプバルブとポジションランプは手に入れているので一緒に交換取付するつもり。

ダイハツ ハイゼットはヘッドランプバルブの交換時バンパーを外さないとヘッドランプが外れないんよねー。

と言う事で、今年も宜しくお願いいたします。

2018-08-24

土砂撤去完了。

約1ヶ月半かかってようやく家の周りの土砂の撤去が終わった。

いゃぁ、長かった。

ボランティアは19日の日曜日と21日の火曜日に来てくれたけれど、殆ど土砂の撤去は終わっていたんよね。

それでも5日位かけて始末する予定の土砂が1日で始末出来たのでボランティア様々です。

電気も来たし、水道も通っているので土嚢袋を始末すれば殆ど自分の所の復旧は終わり。

 クルマの横に積んだ土嚢袋は90位有る。

 裏は流木の手前で終わりにし、残りの流木や土砂は国交省か市が撤去してくれるのを待っ。

川側。

駐車場の真ん中辺りの土砂は土嚢袋に入れず川の中に。

土嚢袋は全部で700袋以上有る。

この土嚢袋の所まで泥が流れ込んでいた。
 この土嚢袋と同じ位の土砂を川の中に棄てた。

土嚢袋をトラックに積み込む時、またボランティアのあ世話になる予定。

でも独りで良くやったと思う。

と、写真を写していると、土嚢袋の側にオニヤンマが。
おなくなりになっているのかと思ったが、口をモゴモゴさせていたので、お食事中だったみたい。

食べていたのは黄色スズメバチ。

濁流で流された道も応急措置され、クルマが通れる様になった。

川の中に有った瓦礫や石も撤去され、崩れた道も大型土嚢で補修された。

川の中の土砂を撤去するとき掘り出されたクルマ。
もはや原形がどうのこうのと言えないほどグシャグシャになっている。

このクルマが見つかった時、行方不明者が乗って居ないだろうなと重機のオペレーターはビビっていたが、行方不明者は下流の方じゃと教えると安心して掘り出した。(^o^)

台風が来ると言うので慌てて駐車場の砂利を掘り出した。
掘り出したは良いんだが台風は逸れて雨も降らず。

雨が降って砂利が洗われればと思っていたんだが当てが外れた。(^_^;)




2018-08-16

クルマが使える(^o^)

国交省が作業を始めて約1週間でクルマが通れる様になった。

今月5日は小さな重機が1機だったけれど。

その後、大型の重機が投入され向こう側が見えない位山積みだった瓦礫も瞬く間に撤去され、向こう側が見える様になった。

お盆前になると家への道の瓦礫や大きな岩も撤去され始め。

14日には川向こうに仮設の道も作られたのでクルマで降りれる様になった。
 クルマが使える様になったので避難場所から通うのが随分楽になったし自転車じゃあ持って帰れない大きな買い物も出来る様になった。

避難場所生活一ヶ月少々、如何にクルマが使えないと不便か身に滲みた。

一ヶ月半かかってようやく駐車場迄の泥と土砂の撤去が終わった。
 真ん中辺りに生えている雑草の手前辺りの泥と土砂は土嚢袋に入れた。

土嚢袋は90近く有る。

残りの土砂は全部川の中に棄てたが、まだ土嚢袋150袋分位土砂が残っている。

今日、猫のご飯と飲み水の用意を済ませ、下に降りていたら中国電力の下請けが電信柱を立てる作業を始めていた。
20日には電気を通すそうだが、5日位で電気の復旧が出来るなら何でさっさと復旧作業しなかったんかねぇ。

2018-08-05

避難民の一日

今日は朝5時半位に目が覚めたので、飲み物をリュックに詰め、6時頃自宅へ向け自転車に乗り避難所の小学校を出発。

自宅へは、こんな山道を通って通っている。

本来の道も通れなくは無いんだが、まだ完全には修復されていないので、もうしばらくは山道を利用する事になりそう。

途中迄はこんな感じで登って来れるが。

先の方は、まだまだ瓦礫の山。

ガレ場の手前に自転車を置き、そこからは徒歩でガレ場を越えて自宅へ。

自宅へ着くとたちまち一服。

一服した後、昨日下の建築屋さんに買って来てもらっていた、発電機用のガソリンを、ガレ場下まで取りに降りる。

おい子にくくり付けたガソリンを背負い、ガレ場を登り家へ。

家へ着き早速発電機にガソリンを入れると、10リットル近く入ったので、発電機のタンクは殆ど空だったみたい。

発電機にガソリンを入れた後は、先だってから作業している、雨水管の詰まりの解消作業。

土砂が駐車場に流れ込んだ時に雨水枡に泥が流れ込み、雨水管の中に泥が溜まり詰まったみたい。

水が流れないのは困るので3日ほど前に呉まで出向き、金物屋さんで20m のピアノ線を買い、それを雨水管に通して泥抜きをしているんだが、泥が管にぎっちり詰まっているので、なかなかピアノ線が反対側の雨水枡に抜けない。

6m 位の距離の雨水管の泥抜きは済んだが、12m 位先に有る雨水枡には、なかなかピアノ線が通らない。

両方の枡からピアノ線を通し、ガチャガチャやって、ようやく9時半頃ピアノ線を通した。

ピアノ線が通ったら水を流しつつピアノ線を動かし、管の中の泥と砂を洗い流して作業終了。

雨水枡と管の中に貯まっていた泥と砂。
この二つの泥と砂の山で土嚢袋5袋分。

雨水の水路確保が済んだ後は駐車場に流れ込んだ小さな流木やゴミの撤去。

駐車場のゴミ棄てが終わり一服していると、NHK から、家が四軒流された時の状況を取材したいと電話が有り余り乗り気では無かったが、家の方へ登って来ると言うので渋々承諾。

近所付き合いが無かったとはいえ、人が6人も亡くなった時の状況説明をするのは気が重い。

NHK が取材に来るまで駐車場の土砂の撤去をしていると、NHK が取材に来たので、取材に応じる。

取材後、顔出しは勘弁してくれとは言っておいたが、どうなる事やら。

そうこうしてるうちに15時過ぎたので、風呂場で水でシャワーを使い汗を流した後、猫のご飯と飲み水を用意し、服を着替えて帰路に。

帰り道、土石流の有った場所に国土交通省の重機が入って瓦礫の撤去を始めていたのが目についた。

被災から1ヵ月経って漸く瓦礫の撤去が始まった。

自転車で降りようとした時、呉市の職員が居たので中国電力が新しく電気を通すラインを教え、先にそちらの瓦礫の撤去を優先するように言っておいた。

早くライフラインを復旧してくれないと新学期が始まり避難場所の移動をする事になり、それは被災住民の負担になると説明すると納得した様子だった。

そんな要らん事を済ませ市民センターで無料の飲み物を飲んだ後、避難場所の小学校の体育館へ帰った。

体育館の自分の場所に戻ると市の職員が昨日の復旧説明会の後、市長に要望した中国電力への送電線復旧作業の迅速化の返答が書れた用紙を手渡された。

書れていた内容は概ね自分の予想通りの答えだったので一通り目を通して用紙を返し、この件に関しては市の職員にあれこれ言うのは控えておいた。

後は中国電力がちゃんと仕事をしてくれるのを信じるだけ。







2018-07-30

自転車さまさま。

強制避難事に16インチのミニベロを降ろしてもらっていたのに、自転車が有るのを忘れ、20日位歩いて自宅へもどっていたが、ふと自転車が有るので歩かなくても良いじゃん!、と気付き、16インチのミニベロからワンピクに乗り換え。

ワンピクは16インチのミニベロと比べると重いが、そこは我慢して担ぎ降ろし、今は家への往復が快適になった。

買い物にも籠が有るのでリュックを背負わなくても良くなったし、最初からワンピク降ろしておけば良かった。