2014-01-27

もしかしてステンレス?。

月初めに風邪をひいた後、
体調が悪いなぁとグズグズして自転車漕いで無いんだけれど、
漕がない間に昨年末に手に入れたブリジストン トラベゾーンのレストア進める事に。

で、フレームはメッキに出したけれど、
ネジが外せずメッキに出せないパーツのネジを外した。

ネジの外せなかったパーツは折り畳み機構のロックレバー。

車体をロックする為のシャフトが通る部分のネジが何をしても外せず、
結局堅く締まって外せなくなったネジを外す専用工具を買う事に・・・・・。(´ーー`)y━~~

緩まないネジは写真の赤丸のネジ。
ヘキサゴンレンチが入る六角穴部は緩まず舐めてしまってるので、
ネジの頭部分を削りスパナが噛む様に削って回そうとしても駄目だった。
 
買った工具はネジザウルスと言う商品名の物。
一見ペンチみたいなんだけれど、
ネジを掴む先端部が写真の様に特殊加工されていて、
堅く締まって緩まないネジや錆び付いたネジも外せると言うペンチ。

先端部はこんな風になっている。

うんで、緩まないネジをこんな風に掴んで回すと外れる。
ネジの頭を掴む先端部は少しテーパーになっているので、
掴みにくいナベ小ネジの頭ももしっかりと掴める。

工具を手に入れネジを緩めるのは良いんだけれど、
片腕じゃあ作業し難いので行き付けの自転車屋さんで緩めて貰う事にして、
ロックタイトが塗って有るネジをバーナーで炙って自転車屋へ持って行った。

自転車屋さんの兄ちゃんは最初、
ヘキサゴンレンチで外そうと試みたがやはり緩まず。

次にレンチで回そうとするもこれ又駄目って事で、
ネジザウルスで挟み、いんぐりもんぐりする事しばし、
あっ!回ったと言葉を発した後、
何をやっても駄目だったネジも観念したのか緩んだ。

外したネジを見ると緩み留めのロックタイトがタップリ塗られていた。
これだけタップリ塗られてたら外せないよなぁ。(´ーー`)y━~~

で、ロックレバーの外したパーツ一式。
結構沢山のパーツが使われている。

レバーはメッキの下地造りの為、
塗装を剥がしバフ掛けしているのでピカピカ。

ネジを緩める為にバーナーで炙ったレバー部分を見ると、
ステンレスの様に青く焼けているんだが、
素材が鉄だとこんな風に焼き色は付かないから、
もしかしてレバーの素材はステンレス?。
ステンレスだとそのままバフ掛けして磨きそのまま使うんだけど、
どうなんじゃろ?。

一応明日メッキに出しているフレームを受け取りに行くから、
分解したレバーも持って行って素材確認してもらって、
素材が鉄だとメッキしてもらうかな。(´ー`)y━~~


オークションを見ていたら可愛いチェーンカバーが出品されていたので、
トラベゾーンの為に落札して手に入れた。
チェーンカバーは未使用品なんだけれど、

60年近く前の物だから傷だらけだったので傷消しして磨き上げた。

磨いてピカピカなんだけれど、
素材が柔く簡単に傷が付くのでチェーンカバーはクロムメッキしてもらう事にする。


0 件のコメント:

コメントを投稿