2014-01-01

ブリジストン トラベルゾーンのフレーム分解

正月と言ってもこれと言った用事も無いので、
昨年手こずったブリジストン トラベルゾーンのフレームを分解する事にした。(´ー`)y━~~

昨年はインパクトドライバーを使って、
フレームをロックするレバーのシャフトネジを緩めようとしたんだけれど、
どうやっても外す事が出来なかったので面倒だけれど、
ラチェットレンチを使い手で回して見る事にする。

シャフトネジを外すのに力を入れるので、
作業する時に安定する様にフレームを畳んだ状態にして寝かし、
シャフトのロックレバー側の六角穴部分にヘキサゴンレンチを差し込み、
それを足で踏んで動かない様にし、
ラチェットレンチにM14のロングボックスを差し込んでラチェットのレバーを叩く様にして緩めると、
ロックナットが少し回った感触を得た。

おっ!回ったか?と思いラチェットレンチのレバーを緩める方向に動かすが、
何時まで経ってもレバーの動きが堅くてナットが緩んだ感じがしないんだが、
シャフトが供回りするのを防ぐのに差し込んでるヘキサゴンレンチは動いていない。

おかしいのぅ?と思いつつラチェットのレバーを暫く動かしていたら、
シャフトを留めていたWナットとプレートが外れて出て来た。

おっ!外れた、外れたとロックレバーのシャフトを抜こうとするが、
ウンともスンとも動かない。(;・∀・)y━~~

ナットは外れたのにおかしいのぅ?と、
フレーム内を覗くと何やらもう一つナットが有るのが見えたので、
又またボックスを差し込みラチェットレンチのレバーを緩める方向に動かすと、
堅さは有るがナットは回るし、
少しづつでは有るがフレームの噛み合わせも広がって来てる様なので、
堅いながらもレバーを動かし続けるとナットが外れた感触を得たので、
ボックスを抜くと緩め留めナットがはまってた。

緩め留めナットが使われていたんじゃぁ何時まで経っても回り方が堅いよのぅ。(´ーー`)y━~~

その緩め留めナットを外すとようやくシャフトが抜けたが、
ポロポロと沢山ワッシャがこぼれ落ちて来たので、
出て来た順番にワッシャをティッシュの上に並べる。

フレーム内に入っていたスプリングを取り出した時点で、
ようやくフレームの分割が出来た。(;・∀・)y━~~

ロックレバーのロングボルトに付いていた順番にワッシャやスプリングを取り付けるが、
ついでにマンガも書いて何処に何が入っていたか忘れても大丈夫な様にする。
こうしておけば時間を空けてフレームを組み立てる時、
これは何処に入ってたかいのぅ?と悩まずに済む。(^▽^)y━~~

分解したフレーム。

ロックレーバーとシャフトに付いていたパーツ。
塗装を剥がすのにロックレバーもこの後分解する予定。

やれやれ、フレームが分解出来たので塗装するのが楽になったわい。(^▽^)y━~~



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