2012-07-08

アンカー RNC7に付けるハンドルの加工。

昨日は、この度買ったブリジストン アンカー RNC7に使う、
ブルホーンバーの加工を済ませた。(´ー`)y━~~ 

RNC7に使うブルホーンバーは、
使うブレーキレバーの関係でクランプ径25.4mmの物でパイプ径22.2mm。

それにフロントの変速用にバーコン付ける事になったけれど、
シマノのバーコンの差し込み径は19mmからで、
ハンドルのパイプ穴16mmにはちと大きい。(´ー`)y━~~ 

で、その差をどうするかと言うのは判りきった事で、
ハンドルパイプ穴の径を19mmまで広げる。

広げるのは19mmのドリルを通せば簡単なんだけれど、
一度ブレーキレバーのクランプ部分を広げて貰おうと、
ボーリングが専門の内燃機屋さんへ行った事が有るが、
クランプの様に一部分がカットされている物はカット部分で刃が掛るので、
加工出来ないと断られた経緯が有る。

それに広島の西の方まで出かけるのも面倒だし、
他の機械加工屋さんを探すのも面倒くさいって事で自分で広げる事にした。

丁度手元に15mm径のサンドペーパーの巻いてある工具も有るしって事で、
ドリル先端のチャックに工具を噛ませ、アチチ!と言いつつチマチマと加工。

熱いのは削る時の摩擦熱で手に持ってるハンドルが熱を持ち、
手に持つ事が出来なくなる位熱くなったから。

熱いのぅと言いつつ、3時間位かけてハンドルパイプの内径を19mm程に広げ、
ついでにバーコンの差し込み部分も17mm径位まで落とした。

ボール盤も使わず工具のみでの加工の割には綺麗に穴を広げられたと思う。
深さは35mm位。

バーコンの方は差し込み部分のクランプ金具を広げるネジの傘部分を1mm程削り、
直径17mmくらいまで落とし、バーコン本体の差し込み部も同様に1mm程削って17mm径に。
これでバーコンをハンドルにセットした時にはハンドルと1mmくらい隙間が出来るので、
この隙間に何とかバーテープの端を納める。

と、事は上手く行くかどうかは判らないが一応、
アンカー RNC7に使うハンドルとバーコンの加工は済んだので、
ワンピクの二個一計画を進めますかね。(´ー`)y━~~

あっ!、バーコンがフロント用とリヤー用の2本有るのは、
フロント用はハンドル右に付けて使用し、
リヤー側は左にはめて、単なるエンドキャップとして使うから。

よってブルホーンハンドルの穴は左右の2箇所広げた。 


1 件のコメント:

  1. 僕もまったく同じ状況です。とても参考になりました!

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