広島の土石流災害を気にしていたので、今朝7時過ぎ頃から降り出した雨の雨量が半端無かったので側を流れる川を見てると、降水量が半端無かったのに水量がいきなり1/5位に減ったので何処か上流で土砂崩れが有り川が塞がったと言う事で、消防署に行き上流の確認をしてもらった。(´ー`)y━~~
うんで消防署の職員が川を確認した所、一番下の砂防堤の上側から水が流れているとの事。
(川の水量は戻っていた。)
平時は砂防堤下側の穴から川の水が流れているが、砂防堤の上側から水が流れていると言う事は常時水を流す穴が土砂流入で塞がって、砂防堤の上から水を流す所まで水が貯まるまで川の流れが止まったと言う事じゃね。(´ー`)y━~~
結果、上流で土砂崩れが有り小規模の土石流は発生したが、砂防堤で助かったと言う事なんだろうけれど、10数年前に有った土石流は全然雨が降らない時に起きたから今後も要注意
じゃね。
(´ー`)y━~~
因みにうちの側の川に流れ込む雨水の降雨範囲。
大体の感じで山の稜線を赤線で結んで見た。
赤線で囲まれた範囲に降った雨水が青線の谷に流れ込む。
グーグルアースで同じ様に囲ってみた。
15°くらいに傾けた鳥瞰図で。
こうして見ると結構広範囲なんだが、川幅はこんなもの。
今は川幅を狭める葦は根元から撤去したが、川幅自体は3m少々。
広島市の土石流が起こった所の15°くらいに傾けた鳥瞰図。
こうしてみると個々の谷間に流れ込む降水面積はさほど広くは無いが、
背後の山は家の方と比べると急峻じゃね。
で、あの土石流と言う事なんだが、
殆ど山頂辺りから始まっているのでどんだけ雨が降ったのかと。
10数年前、晴天続きの朝早くに小規模な土石流が起こった事が有るし、
この度の広島市の水害のニュースを見て土石流の怖さは知っているので、
土砂降りだったのに川の水が急激に減ったので怖くなり消防署に確認に来てもらったと言う事。
もし水量があのまま減った状態だと土石流の危険有りと言う事で避難勧告が出たかもなんだが、
一応危険が有るかも知れないと消防署にも確認してもらったので、
呉市の防災課にも報告が上がるだろうから今後砂で埋まった砂防堤の確認後、
砂防堤内に貯まった砂をさらってくれるかもね。(´ー`)y━~~
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