2015-11-14

また週末は天気が悪いみたい。

と言う事で、11日の水曜日は県北に紅葉を見に行くつもりで、
小豆を引っ張り出して12時半頃家を出た。(´ー`)y━~~

県北に行くつもりで家を出たのは良いけれど、
天気予報で言っていた様に北風が強い。

丁度住んでいる場所から広島方面へ向かうのは北北西に進むので、
モロに向かい風。

参ったのぅと、何時もの様に水尻のサンセットビーチで一息入れる。
風が強くても釣り人は気にしていない様で防波堤ではサヨリやアジ、小イワシ等の小魚や、
大物はハマチやブリを狙っていたみたい。

写真には写っていないけれど風が強かったので、
ウインドサーファーも何時もより多く波と戯れていた。

ヤレヤレ、今回も向かい風かぁと意気消沈しつつ広島方面へ足を向ける。

海田町を過ぎてマツダの本社工場の有る向洋手前まで国道31号線を走るが、
漕いでもスピードが乗らないので向洋駅手前から裏道へ逃げ込みノンビリと広島駅方面へ。

マツダスタジアム裏手の線路向こうでベンチに座って缶紅茶を飲みつつ一息入れるが、
これから太田川沿いを遡るとずっと向かい風なんよのぅと気が滅入り、
県北へ紅葉を見に行く気が削がれてしまった。

気分的に向かい風に刃向かう気も失せたので島でも走るかと、
島行きのフェリーの出ている宇品港へ行く事にして腰を上げ、
線路を渡るのに地下道を走ってマツダスタジアム裏に出た後は一路宇品港方面へ。

宇品港に着き、
江田島行きフェリーの出港時間を見ると1時間近く有ったので、
宇品港側の公園をぷらり。

丁度江田島行きの高速船が出港したのと入れ違いに、
客船の「銀河」が宇品港に入港してきたので。
遠くには宇品の1万トンバースを離れたコンテナ船が。

宇品港に繫がれていた起重機船、船名は「ひろしま」といふ。
この古い型の起重機船は昭和4年(1929年)製。

この150トン吊り旋回式起重機船は製造年からして、
戦艦大和建造にも関わったんだろうね。(´ー`)y━~~

ちなみに、この86歳になる婆さんの「ひろしま」には妹の「さんこう」と言う名の起重機船が居る。

どちらも現役として働いている働き者で、
「ひろしま」は宇品港に、「さんこう」は江波の三菱重工に繫がれている事が多い。

と港内をぷらぷらしていたんだが未だ江田島行きのフェリーは未だ宇品に入港していない。

フェリーに乗っても江田島までは40分掛かるので、
江田島を走り始めるのは16時過ぎになるので遅すぎと言うことで江田島行きは断念。

埋め立て時に良くメバル釣りしていた宇品に隣接する出島に行ってみる事にし、
宇品港を後に。

出島の埋め立てでメバルを釣っていた時は、
未だ埋め立ての外枠ケーソンが沈められケーソン内側に土砂を搬入していた頃。

枠内に残った海水をポンプで汲み出している配管の上を渡って工事現場に入っていたが、
夜長靴を履いてフェンスを越えて進入していたから、
今思えば良く足を滑らせて内側に落ちなかったなと。

足を滑らせ内側に落ちていたらポンプに吸い込まれ溺死してたかも。(;・∀・)y━~~

それにケーソンが満潮時海に浸かっている様な所でも
ジャブジャブ入って釣りしていたんよねぇ。(;・∀・)y━~~

でも人が入り込んで無いだけあって延べ竿の疑似餌釣りで2時間位に20匹位何時も釣ってた。

そんな埋め立て地も10年以上経っているので立派になり、
コンテナヤードや工場が建っていた。

おかげで埋め立て地の途中から関係者以外立ち入り禁止になっていて海まで行けなくなっていた。

仕方無いので埋め立てされていた時の侵入場所にも寄ってみたが、
そこには防犯カメラ作動中の看板が・・・・・。

あーぁ、また一つ釣り場が無くなった・・・・・。 (´ーー`)y━~~

参ったのぅと気落ちしたら腹が減ってきたので、
以前の日記に書いたうどんの自動販売機で天ぷらうどんを食った後帰路に。

11日の走行でーた。
走行時間 2時間31分09秒

走行距離 53.60km


平均速度 21.2km

最高速度 42
.0km

消費カロリー 845

総走行距離 155km



坂道は登り切れば下りで楽出来るのに、
向かい風は風向きが変わらなければ何時までも辛く、
じわりじわりと体力を削ぐので嫌じゃ。(・`д・´)y━~~

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