2017-04-14

4月11日の日記

11日は呉の街に用事が有ったのでBTM16-7漕いで出かけた。

雨上がりで道が濡れていたので自分の自転車からの泥はねを懸念したが、
まっ!少々泥はねしても良かろうと、そのまま濡れた路面を走り呉の街へ。

用事を済ませた後、
IHI呉工場の観察でもするかと呉駅裏の大和埠頭に寄ってみる事に。

大和埠頭の突端からIHI呉工場を見ると何やら何時もと雰囲気が違う。

うん?、何が違う?と、良く見ると・・・・・。 (´ー`)y━~~
陸側の小型船を作っているドックに見慣れない大きなジブクレーンが・・・・・。

あれ?1日に見た時は無かったのに何時の間に据え付けられたんじゃ?。

と思っていた所、思い当たる節が。

そう言えば1日に呉へ出た時、起重機船の”武蔵”が来てたのを思いだした。

”武蔵の”フックにはワイヤーが掛けられていたから、
後日ジブクレーンを据え付けたのか。

据え付け日が分かっていたら見学に行ったのに残念無念。(´ーー`)y━~~

辺りが暗かったので写真写りは悪いんだが、
写した写真を見ると新旧ジブクレーンが全部写っていたのでチョイと説明。
写真中に①~④まで符号をうっているが若い数字のクレーン程古い型になる。

記憶を辿ると、①のジブクレーンは、
吾輩が中学生か高校生低学年の頃据え付けられたんじゃ無かったかな。

大体45年位前。

その頃は③の所にも①と同じ型のジブクレーンが有ったと思う。

あと、ゴライアスクレーンもドックを跨ぐように立っていたなぁ。

②のジブクレーンは100万トンドックが出来た時、同型が4基据え付けられた。 

写っている4基のジブクレーンを見ると、
年代に沿って性能アップやコストダウンされていく様子が見れて面白い。

古いタイプの物はジブがボックス構造だけれど、
あの構造だとジブが重くなるので後の型はパイプ溶接構造に変え、
軽量化された。 

ジブクレーンのブームで一番重くなる所は、
滑車が沢山付けられている先端部分なので、
強度が保たれるならブームは少しでも軽い方が良いんだよね。

と、IHI呉工場の観察を済ませた後、帰路に。

走行でーた。
走行距離 20,2km

脚力を戻すのに、もう少しの間BTM16-7を漕ぐ予定。

フルサイズの自転車と比べると、
小径車は1、5倍は漕がないと進まないからね。(^▽^)y━~~ 

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