2011-12-04

タコでーす。(^▽^)y━~~

昨日はタコ焼きが食べたくなったので、
日が落ちてから近所の波止場にタコ釣に行ってきた。(´ー`)y━~~ 

仕掛けを投入し、探りながら歩く事40分あまり。

手元に濡れタオルが引っかかった様な、
ヌルっとした手応えが・・・・・。

少し仕掛けを緩め、小刻みに揺らしてタコがしっかり抱きつく様にした後、
一気に水を切るようにして抜き上げると・・・・・。

ちっちゃいけど、釣れてましたよタコが。(^▽^)y━~~ 
海から引き上げられて、驚き慌てふためくタコ。

疑似餌の付いた仕掛けの大きさは、長さが20cmくらいだから、
釣れたタコは500gくらいの大きさ。

タコ焼きの具にするには丁度良い大きさじゃ。(^▽^)y━~~

釣れたタコは逃げる方向にコンビニ袋を開いておくと、
勝手に袋の中に入ってくれるので、
袋の中にタコの身体全体が入ったら袋の口を縛れば手も汚れない。

と言う事は、タコはコンビニ袋が閉じた空間で、
身を隠せる場所だと認識してるんだよね。

こうして見ると、タコって目は良いし偉いんだなと思ったり。(´ー`)y━~~ 

タコ焼きの具材にするので、この一匹が釣れた時点でタコ釣終了。(^▽^)y━~~ 

と、必要以上の殺生はしないのであります。(´ー`)y━~~ 

早速持ち帰りタコ焼きの具材にする為に、下ごしらえをする。
タコの大きさはこの位。

ボールに入れた後、塩をまぶして良く揉んでヌメリを取る。

ヌメリを取る時は余り塩を多く使わず、揉む時間も程々にしとかないと、
塩で身が締まり過ぎて、食べた時歯ごたえが固くなりすぎるので注意する。

塩もみした後は、流水でヌメリを洗い流すんだけど、
落ちきって無いヌメリはタコを水に浸け、指でゴシゴシすると取れるので、
2度目の塩もみはしない。

この後、内臓と目玉を取るんだけど、グロいから写真は無し。(^▽^)y━~~ 

内臓を取るには、吹管の有る頭(胴体)の方から裏返せば内臓が出るので、
頭の内側に付いてる部分を切り離せば内臓は綺麗に切り離せる。

こうすると目玉の付いてる部分に内臓が残るので、
付け根に包丁を入れて内臓を切り離す。

目玉を取るには眉間に包丁を入れ、
外側から切れ目に向かって目玉を押し出す様にすれば、
プルンって感じで出て来るので目玉を取って下処理終了。

後はたっぷりの沸騰したお湯の中に、足から少しずつ入れ、
綺麗に足が丸まったら全体を浸けて5分程茹で上げれば出来上がり。

余り長く茹でると皮がズルズルと剥けるので、
ミディアム程度に茹で上げるのがキモ。

茹で上がったタコは、タコ焼器に収まる大きさに切るんだけど、
切った端から口の中に入るのは何で?。(^▽^)y━~~ 

タコ焼きの生地は、タコ焼き用の小麦粉が売ってるのでそれを使うけど、
小麦粉を溶く時、出汁の素を少し加え、タマゴをたっぷり加えて、
生地が少し黄色ぽくなったのが我が輩の好み。(^▽^)y━~~ 

電気たこ焼き器を使う時は、緩めの生地の方が失敗が少ない。
後は、キャベツにネギ、天かす(イカ天のクズが美味い)、
魚粉、青のり、タコ焼き用のソースとマヨネーズを準備し、
たこ焼き器を十分暖めたら生地を流し入れ、タコ、キャベツ、ネギ、天かす、魚粉と入れ、
たこ焼き器に入れてる生地の縁が固まって来たら、
アイスピックの様な物で、たこ焼き器の縁をぐるりと回して一つ一つを切り離す様にしてひっくり返す。

ひっくり返した後は、様子を見ながらタコ焼きをクルクルと回して焼き上げればOK。
 焼き上がったタコ焼きに、タコ焼き用のソースを塗り、青のりをふりかけ、
マヨネーズをつけた後、熱々を口に放り込む。

ハフハフ、あちちと言いながら食べるタコ焼きは、
冬場食べる鍋料理に匹敵する美味さ。(^▽^)y━~~ 

しかも、釣りたての地ダコ なんだから、プリプリ、シコシコで、
噛む程に旨味が口にひろがり、至福の一時。 (^▽^)y━~~ 

タコが無くなり生地が余ったら、チーズを入れて焼いても美味いんよ。(^▽^)y━~~ 

と言う事で、昨日はタコを釣ってタコ焼き作って食った。(^▽^)y━~~

0 件のコメント:

コメントを投稿