2012-03-30

てつのくじら館(海上自衛隊呉史料館) その1

昨日は天気が良かったのでPROGRESSIVEこと、ぐれ漕いでお散歩。 

に出たは良いけれど、あまりの陽気の良さに暑すぎて、
汗をかきそうだったので、力入れて漕がなかった。 (´ー`)y━~~

この所の寒さのせいで上着にフリース着て出かけたのは良いけれど、
昨日は暖かすぎた。(;・∀・)y━~~

服装はもう、半袖のジャージに長袖のインナーで良さそうじゃね。(´ー`)y━~~ 

うんで、力入れて漕がないならIHI呉工場の観察をと、
二河川河口の公園へ行き、呉工場の観察。
以前の写真と見比べれば判る様に、
昨日は新しく進水したコンテナ船の船体にキャビンが乗っかっていた。

しかも隣には、何処かに出かけていた先に作られていたコンテナ船が鎮座しとる。

コンテナ船のキャビンを釣り上げたクレーン船は、一昨日には呉を離れた模様。

クレーン船、キャビンを吊り上げるのに夜入港し、
翌朝、朝一でキャビンを釣り上げて据え付け、
その翌日には呉を出たとは、何とも慌ただしいですな。 (´ー`)y━~~ 

と、IHI呉工場の観察を済ませた後は海上自衛隊呉史料館、
別名: てつのくじら館へ行く。

てつのくじら館は開館して何年も経つので、
あちらこちらのHPで紹介されているけれど、
ブログネタに改めて行ってみる。

てつのくじら館へ入館するに当り、
てつのくじら館直ぐ側に有るスーパーの自転車売り場にぐれを駐めさせてもらったけれど、
てつのくじら館側にも駐輪場が有ったので、そこへ駐めれば良かった・・・・・。

気が付かんかったのぅ。(´・Д・`)y-~~

で、自転車を駐めた後、てつのくじら館へ。
今回で、てつのくじら館へ入るのは3回目。

てつのくじら館は側に有るヤマトミュージアムと違い、
海上自衛隊の広報館なので入館料はタダ。

そんな訳で、我が輩地元民なもんだからネタ拾いがてら、
こうして何度も足を運んでみたり。(^▽^)y━~~
海外から閲覧している人の為に、てつのくじら館の軽い説明を。

てつのくじら館は海上自衛隊呉史料館と言い、
掃海艇の役割や活躍、潜水艦等を世間一般の人に理解してもらう為
掃海艇の歴史や装備、海上自衛隊の潜水艦の歴史や装備等を展示説明する場所。

現役を退いた本物の近代潜水艦を陸上展示しているのは世界的に見ても珍しいそうな。

もっと知りたければ、
海上自衛隊呉史料館/別名: てつのくじら館のHPで確認して下さいな。(´ー`)y━~~ 
http://www.jmsdf-kure-museum.go.jp/

てつのくじら館の入り口。
潜水艦の下を潜って入館。

館内1階は受付に、歴史パネルと館内見学終了時に降りて来る所に有る売店が有る位だから、
入って直ぐ掃海艇の歴史活躍&装備展示してある2階へエスカレータで登る。

エスカレータを降りると、いらっしゃーいと出迎えてくれる本物の機雷。(^▽^)y━~~ 
この機雷は湾岸戦争終了後、機雷処理の為に海上自衛隊の掃海部隊が派遣された時、
おみやげにお持ち帰りした物。

機雷の頭に出ている突起部に信管が付くんだけれど、
展示されている機雷には信管は付いていない。

お出迎えしてくれた機雷を後にして奥の方に進むと、
沢山の機雷が両脇に並び歓迎してくれる。(^▽^)y━~~ 
係留機雷や沈降機雷等、機雷にも色々有る様で。

ちなみに展示されている物は、お出迎えしてくれた機雷と一緒で、
モックアップ何かじゃなく全部本物。

機雷処理の爆圧で変形した、機雷処理機機を引く為の途中に有るフロート。
結構離れてる所に付いているんだと思うけれど、爆圧って凄いんじゃね。

歓迎してくれた機雷を後にさらに奥へ進むと、
色々な展示物が有る所に出るんだけれど全部載せるのは無理って事で、
一番目に付き興味を引かれそうな遠隔操作機雷処理艇と、
機雷のワイヤーをカットした後、洋上に浮いてる機雷の爆破に使われる20mmガトリング機関砲。

遠隔操作機雷処理艇は、比較的深い所に有る機雷の処理に用いられるんじゃなかろかね。
ついこの前、大分沖で起きた潜水作業員の事故の様に、
水深30mを越えるとグッと危険度が増すからね。

で、20mm機関砲。
ガトリング機関砲は戦闘機に搭載されている物と基本同じなんだけれど、
掃海作業では、バラバラと弾をばらまく必要も無いので、
発射速度は戦闘機何かに積まれている機関砲の大体1/10位の毎分450発。

機関砲の展示を見れば判る様に柵があり、
物自体には触れない様になっているけれど、
機関砲の肩当てに身体を預け、
ババババ!!ってやって見たいのは我が輩だけじゃ無いだろうな。(^▽^)y━~~ 

と、機雷や掃海艇の備品を写した所で、潜水艦の説明や展示品の置かれている3階へ。

その2につづく。

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