昨日は呉市や広島市より気温が3度近く低い竹原市に行き、
町並み保存地区を夕涼みがてらぷらぷら散歩した。(´ー`)y━~~
竹原は古くから瀬戸内海の交通の要衝として発展し、
室町時代(1336年-1537年)より港町として知られ、
江戸時代(1603年-1868年)
後期は製塩業で栄えた所。
現在は 「安芸の小京都」 と呼ばれ、
2000年に町並み保存地区が都市景観100選に選定された。
町並み保存地区は国の選定、重要伝統的建築物郡保存地区になっている。
保存地区には江戸中期から明治期にかけての商家町の町並みが多く残っている。
この所の天気予報を見ると広島や呉の気温が35度や34度以上の時、
竹原は32度位と広島や呉と比べると3度近く低いので、
夕涼みをするのにOLD DAHONんを積んだプレオを転がして行って来た。(´ー`)y━~~
夜だと自宅から竹原まで1時間位で行かれるので晩ご飯を食べて、
19時過ぎに自宅を出発。
竹原までの道中は呉市の東の端、
安浦町から安芸津町を過ぎる辺りまでは瀬戸内海も見え、
昼間だと穏やかな瀬戸内の海を眺めながらドライブ出来る。
そんな海沿いの道も呉の仁方を過ぎ野呂山の麓を走る頃になると、
窓から入る風の温度も少し下がった様に感じられるので、
竹原に着くのが楽しみじゃ。(^▽^)y━~~
呉から竹原までの道のりは片側一車線なんだけれど、
日曜日の夜と言う事も有り交通量が少なかったので、
遅いクルマに遮られる事も無く1時間掛からず竹原の街中に着いた。
街中に入ってクルマを長く駐められる場所を探すが、
上手い具合に駐車場の広いコンビニが有ったので、
駐車場の隅の方にプレオを駐めてDAHONを組み立て。
コンビニでポカリスエットを買い、
DAHONのリヤキャリアバックに差し込んで町並み保存地区へ向かう。
竹原に着いた時は21時頃だし地方の小さな田舎町だけあって、
遅くまで開いてるスーパーやコンビニ、マクドナルド位しか開いてる店も無く、
国道沿いでも人影は余り見られない。
そんな国道をしばらく走って町並み保存地区の入り口へ。
町並み保存地区に指定されてから作られたと思われる案内板。
写真に写っている車止めはタケノコの格好してた。(^▽^)y━~~
海外から見に来てくれてる人たちの為に、筍(タケノコ)とは何ぞや?って事で。
筍は、イネ科タケ亜科タケの若芽。
日本や中国などで食材として利用されている。
日本の家庭で作られているタケノコ料理。
タケノコと山菜の煮物
洋風なタケノコのコンソメ煮
竹は、こんなやつね。(´ー`)y━~~
春も半ば頃、先のタケノコが生え始め1年でこの位伸びる。
海外からの旅行者には、京都右京区エリアの嵯峨野に広がる竹林の道が有名だと思う。
そんな竹が竹原市の市木になってるので、
車止めのデザインもタケノコにしたんだろうね。(´ー`)y━~~
と、写真を写した後は道路を渡り、
町並み保存地区の細い道へ。
以前から安芸の小京都って言われていたけれど、
国の重要伝統的建築物郡保存地区に選定された後、
石畳を敷いたり側溝の蓋も木製の物に代えたんじゃろうね。
路面の敷石はフラットなので小径車のDAHONでも走り易い。
旧家も結構残ってる見たい。
市の重要文化財になっている、松坂家住宅。
竹原の風景を忠実に描いたアニメ「たまゆら」 に書かれていただろう、
竹原の町を一望しているお寺さんへの石段。
この石段を登って境内へ・・・・・。
アニメの中の絵を拾って来た。
山門から夜の竹原市街地を。
暗いのでブレてる。(´ーー`)y━~~
と、ここで写真を写した後境内へ入って写真でもと思っていたんだけれど、
真っ暗な本堂の中から物音が・・・・・。(;・∀・)y━~~
こ、怖いよ~ぉ。(;´Д`)v―~~
って事で、怖くて小便ちびりそうになったので境内には入らず、そそくさと退散。(^▽^)y━~~
あ~ぁ怖かったと思いつつ、保存地区をウロウロ。
溝にかけられた竹製の被い。
ここの漆喰壁の建物も「たまゆら」由来の建物。
観光地だから有るだろうなと思ってたデザインマンホールの蓋。
竹原の市木が竹なので蓋の図案も竹で、
竹にちなんだ竹取物語のかぐや姫の図案が有った。
竹原の名の由来自体、京都・下鴨神社の荘園として開拓された頃、
この地に竹林があったからとか、
荘園の管理が竹原氏に任されていたからだとも言われているし、
竹取物語の由来の地とも言われてるから、
かぐや姫の図案が有った所で不思議でも無いか・・・・・。
良い雰囲気の場所みーっけ。(^▽^)y━~~
街灯が白熱電灯風の物だったから、柔らかい光が町並みに合って良い雰囲気。
写真左側にはお社が有って、ここも「たまゆら」に出てた所。
反対側の住居。
住居も外観を残し内装だけをリニューアルしてる所が多いみたい。
別の視線から。
良い雰囲気で写そうと思うと、どうしても暗くなるのでブレてしまう。(;・∀・)y━~~
一脚でも持って行った方が良かったのぅ。 (´・Д・`)y-~~
照蓮寺への参道入り口に有った看板。
同じく竹囲い。
さっき石段を登った西方寺で怖い思いをしたので、
お寺さんへは日を改め日中行く事にして参道入り口でUターン。(;・∀・)y━~~
何処もかしこも良い雰囲気なんだけれど街灯の無い所は暗くて写せないし、
カメラのISO感度を上げると雰囲気が壊れるしフラッシュを焚くのは以ての外って事で、
ここを写した後、町並み保存地区を離れる。
旧道の道から町並み保存地区の看板が有った辺りを。
町並み保存地区の看板が有った場所は写真の信号機が有る辺り。
中華ソバ屋さんが開いてたけれど22時頃だとチェーン店以外、
飲み屋とここしか開いてるお店を見かけなかった。
少し道を遡って見る。
町並み保存地区以外でも寂れた感じの町並みが良い雰囲気。
道がバイパスへ繋がる前に細い道に逸れ、町並み保存地区方面へ戻るが、
町並み保存地区から外れている所に建っている家々は今風の建物が多い。
町並み保存地区を少し走った後、
クルマを駐めている場所に戻るのに細い路地を抜け西に向かう。
クルマを駐めているコンビニに戻る道中、
そう言えば造り酒屋が有ったよのぅと辺りを見渡しつつ走るが中々見つからない。
それでもこの辺かな?と目検討付けながら走っていると造り酒屋の倉が見えたので、
倉沿いに表に回ってみるとクルマを駐めたコンビニの前に出たので、
そのままコンビニの駐車場に入ってDAHONを折り畳みプレオに放り込んだ。
探していた造り酒屋で作られる大吟醸の日本酒は、
値段は高いが酒を飲まない我が輩でも飲めるフルーティな日本酒なので、
蔵出しされる時に一度直に買いに来たいと思ってた。
場所も判ったし蔵出しされる秋口にもう一度来て見るか。(´ー`)y━~~
竹原の場所。
DAHONで走った経路と写真を写した場所。
DAHON 走行距離 5.3km
竹原の町はそんなに広く無いので自転車で走っても物足りないから、
今度来た時は、アニメ「たまゆら」の聖地巡りでもして見るか。(^▽^)y━~~
って言っても「たまゆら」自体おじさん見た事無いんよね。(^▽^)y━~~
聖地巡りする前に予習しとかないといけないな。(;・∀・)y━~~
とか何とか言って予習してたら、「ひろがく!」っうもん拾っちまった。(;・∀・)y━~~
どうも広島県内の区市町村を女子高生に擬人化し、
広島を応援する為に立ち上げられた女学校らしい。(´・Д・`)y-~~
ちなみに我が輩の住んでる呉市は2年生でこんな姿じゃと。
規律に厳しい2年生で、とにかくカレーが大好きで、
金曜日に食べないと生活リズムが狂うほど。
イケメンが好きなことを隠しているが、周囲にはバレバレ。
好きな食べ物はもちろん「海軍カレー」 だそうである。
う~ん、確かに国防の為の基地が有るとは言え、
もう少し可愛らしくても良かったのでは・・・・・。
この子がムチでも持ってたら、
おじさんをぶってってお願いしてしまいそうじゃ。(^▽^)y━~~
ちなみに「ひろがく!」は広島由来の事を題材にした4コマ マンガらしい。
「ひろがく!」のURL
http://www.rcc.net/hirogaku/
竹原に夕涼みに行ったおかげで、何か他所の方向へ進みそうじゃ。(^▽^)y━~~
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