駐車場にクルマを駐めた後は後部ハッチを開いてDAHONを下ろし組み立てる。
手に入れたOLD DAHON、 リヤーシャフトのネジを前の持ち主がなめていたので、
ネジ山が3山位しか残って無い。
その様な訳で、ナットをちゃんと締め付けられないのでサイドスタンドを外しているけれど、
サイドスタンドが無いと組み立てや折り畳みする時凄く不便なんだけれど、
そこはそれ、不便だとそれなりに考えるもので、
組み立てや折り畳みする時は最後までフレームを折り畳まず、
くの字の状態にして車体を立てる様にして組み立てや折り畳みをするようにしてる。
そんな方法で組み立ての終わったDAHONを漕いで大和ミュージアム方面へと漕ぎ出す。
大和ミュージアムへと向かったのは、
乗っているスズキ カプチーノのミーティング仲間が大和ミュージアムへ行くと言っていたから、
昨日の夜はまともな写真写せなかったので日の上がってる時に改めて写しましょって行った。
大和ミュージアムと海上自衛隊の資料館手前の交差点で信号機に引っかかったので、
フイッシュアイ使って写した。(´ー`)y━~~
左上に写ってる潜水艦の所が海上自衛隊の資料館で、右手の緑色の屋根の所が大和ミュージアム。
この写真写してる時の姿勢は、写真中央付近の白線の掠れ始めてる所にカメラを向けてるから、
この人地面写して何してるんだろ?って思われたかも。(^▽^)y━~~
横断歩道を渡り、海上自衛隊の資料館のメイン展示物の潜水艦「あきしお」を。
また横断歩道を渡り「あきしお」の船首下から。
左上に移ってる街灯の根元に立って写してるけれど、
画角が180°も有ると少し上に向けるだけで自分の立ってる所も写り込むね。(^▽^)y━~~
夜写した時は被写体の回りは、何が何やらって感じだったけれど、
日中だと写した物の回りの物もチャンと見えるね。(´ー`)y━~~
またまた横断歩道を渡り、大和ミュージアムに野外展示されている戦艦「陸奥」の遺物を。
戦艦「陸奥」の船体は戦後引き上げられ、残されたパーツはこの様に各地で展示されていて、
大和ミュージアムには、「陸奥」のアンカーや主砲、スクリュー、ラダーが野外展示されている。
大和ミュージアム入り口の方は、ヱヴァンゲリヲンの催しが行われているので、
土曜日なので結構な人出だった。
そんな人の多い所を避け、大和埠頭入り口に有る東屋から大和埠頭を。
大和埠頭も何時もより人出があった。
UFO?。
なーんちゃって、 東屋側に有る吊り鐘。
釣り鐘には「やまと」と有るが、本物の戦艦「大和」の物じゃ無いけんね。(^▽^)y━~~
東屋直ぐしたに展示されている「しんかい600」。
日本で一等最初に作られた深海潜水艇。
この潜水艇の後「しんかい2000」が作られ後の「しんかい6500」へと続く。
「しんかい600」の観察窓の有る船首部分。
フイッシュアイで写すと面白い写真になるね。(^▽^)y━~~
野外展示物の「しんかい600」を写した後は、大和埠頭の突端へ行き、
何時もの様に旧IHI呉工場の観察。
手前の修船用ドックには、この前写した様にヘリ空母の「いせ」が入渠中で、
その隣の小型のドックでは船が作られているが、今の段階だと貨物船かタンカーかは判らなかった。
沖の艤装用の埠頭に繫がれている大きなコンテナ船と、広島呉~松山行きのフェリーを。
このフェリーは繫がれているコンテナ船の前を航行するので迫力の有る写真が写せるんよ。
もう少し暖かくなって来たらフェリーに乗って松山辺りを自転車漕いで散策してみるかな。(´ー`)y━~~
修船用のドックを見た時、
ジブクレーンが陸側に駐めてあるのが見えたので、
迫力の有る写真が写せるかも?と歴史の見える丘公園の歩道橋に行ってみる。
歴史の見える丘公園への坂道を上り切り、旧IHI呉工場の見える歩道橋の上から。
ジブクレーンは近くに駐めて有ったけれど、25mm位の広角じゃぁ全体も入らず迫力も伝えられないで、
フイッシュアイで工場を。
渡ってきた歩道橋側を。
歩道橋の付け根の公園には色々な慰霊碑が有る。
使っているフィッシュアイ、ズームせず使うと周辺の解像も良いから、
余りズームして使わない方が良いのかも。
って、180°も写し込める画角のフイッシュアイレンズは、
35mm標準だと35mmレンズ位までで使う方が良いのかもね。(´ー`)y━~~
こうしてW端25mmで写した物の中心線平行部分の切り出しを見ると、
下手な高級魚眼レンズと同等かそれ以上の解像感が有る。
レンズ周辺部の青滲みも出てないし、
これ以上に拡大しても電線の架かってる遠くの山の木々もチャンと解像してるから驚き。
※ あくまで1/2.33インチのセンサーサイズとしてだから、
デジイチやミラーレスよりは解像は落ちるが、
それを差し引いても画質は良いと思う。
この全円周魚眼レンズは、アマゾンでの価格は1万円を切る9975円だったけれど、
値段以上の性能なのかも・・・・・。
でもかなり特殊なレンズだから一般の人だと使い道を考えてしまうだろうね。(´ー`)y━~~
我が輩の場合は星野写真写すから、
夏の天の川を写すには重宝しそうだけどね。(^▽^)y━~~
下に書いてるニコンの6mm魚眼はカメラを天井中心に向けて写し、
その中心から任意の距離を測って天球上の角度を出すって有ったから、
180°全円周魚眼レンズの本来の使い道は学術研究用だったのかも。(´ー`)y━~~
ジブクレーンが近くに駐めて有ったので、運転席をアップしてみた。
大きな水銀灯が4つも付いてるね。
ってか、カーブミラーやバックミラーが有るとは知らんかった。(^▽^)y━~~
しかもカーブミラーがバックミラーの換わり何て、
物がでかいからミラーも大きいの使うってかぁ。(^▽^)y━~~
丁度17時になって工員が戻って来てジブクレーンの比較対象に良かったので。
クレーン単体で見ると回りの物も大きいので大きさが把握出来ないんだけれど、
こうして人が側に居ると如何に巨大か分かり易いね。(´ー`)y━~~
ここから沖の方を見ると、この前より護衛艦が増えていたのが見えたので。
以前写した時は沖合には2隻しか護衛艦は繫がれていなかったけれど、
いつの間にか4隻に増えてた。
逆光なんだけれど、FZ48何か写りが悪いねぇ。(´・Д・`)y-~~
センサーはFZ200と違いCCD使ってるから、
もっと目張りの有る写真になると思って手に入れたけれど、
失敗じゃったかも。(;´Д`)v―~~
と、一通り風景を写したので呉の繁華街へ出てみる。
坂道を下り繁華街へと続く大通りを抜けてアーケードの有る繁華街へ。
呉の繁華街に掛かるアーケード。
歩道の両脇にはバイクや自転車がずらりと並ぶ。(;・∀・)y━~~
そんな繁華街を通り抜け、
長いトンネルを抜けて広大川へ野鳥でも写して見るかと、行ってみる。
広大川の土手下。
遠くでサギが餌捕りしてたので行って見る。
餌捕りしていたサギ。
FZ48だとFZ200みたくちょこまか動く被写体は上手く写せない。
AFのスピード結構違うんじゃね。(;・∀・)y━~~
川面をチョイと流し撮り。
上手く幻想的な絵が写せた。(^▽^)y━~~
回りには小鳥も居るんだけれど時間的に散歩してる人も多く、
折角小鳥の写せそうな場所まで行っても散歩してる人の気配で逃げてしまうので、
日も暮れて来たし帰るかぁと、DAHON担いで土手道へ上がる。
日は暮れて来たが昨日ほど寒く無いので広で晩ご飯を食べて帰る事にして、
区画整理で広くなった道路際に有るカレー専門チェーン店の「CoCo壱」で、
カツカレーとサラダを食べた。
お腹を膨らませお店を出た時には日もどっぷり暮れていたので、
ダイナモライト点けて帰るが、 途中ライトの向きが他所向いてたので直した所、
留めネジが緩んでしまいライトがぶらりんこ。(;´Д`)v―~~
在らぬ所を照らし出したので、結構戻ってたけれど、
遅くまで店を開いてる「サイクルベースあさひ」まで戻る。
「サイクルベースあさひ」は晩ご飯を食べた「CoCo壱」の近所に在るから、
1km近く戻った。
あさひで、ライトの留めネジを締め付けてもらってライトの向きを直し、改めて帰路に。
パチンコ屋の駐車場に着いた頃は20時頃じゃった。(´ー`)y━~~
駐車場に着いてDAHONを畳み、プレオに積み込んだ後帰宅。
昨日の走行でーた。
走行距離 25km
ニコンの フイッシュアイFC-E9がオークションアラートに引っかかったので、
即決価格で落札した。
落札金額は¥25000也だったけれど接続アダプタとリングが別に付いていたので良かった。
FC-E9はテレコンバータTC-E17EDと同時期に販売されていた。
当時の価格は47500円位していたかと。(´ー`)y━~~
で、そいつが届いたので、先に手に入れているNORDWARDと比べて見た。
上からレンズ径を比べる。
FC-E9はNORDWARDの物と比べると随分とでかい。
斜め上から内部が分かり易い様に。
レンズ内部のドームの大きさもレンズに比例してるね。
真横から。
FC-E9は傘の開いたキノコみたい。(^▽^)y━~~
それと倍率が0.25のNORDWARDと違い0.2なのでドーム形状になってる見たい。
後からFC-E9の事を調べて見てみると、FC-E9の画角は35mm換算183°だと判った。
3°角度を増やす為レンズがドーム型になってるんじゃね。(´ー`)y━~~
レンズ内部が良く判る角度から。
NORDWARDも同じ様に。
レンズ表面がフラットになってるだけ有って、中のドームも半円に近い。
FC-E9の方は後ろが長いが写した写真は上の日記の物の様に円に写り回りが蹴られるので、
筒の長さが長くても関係無いみたい。
それにFC-E9の方は見た目通りの大きさなので重さも倍近く有るから、
面白い写真写しに行くぞ!って力入れた時にしか持ち出しそうも無いが、
良い物を手に入れる事が出来たわい。(´ー`)y━~~
ニコンには昔、Fisheye-Nikkor 6mmf2.8 220と言うレンズが、
受注生産で販売されていた事が有る。
お値段の方は1972年当時60万円。
手に入れたフイッシュアイもその魚眼レンズと似たような形状で良い雰囲気なんだが、
流石に6mmf2.8 画角220°5.2kgの大きさには呆れる。(;・∀・)y━~~
レンズに一眼レフカメラがしがみついてる雰囲気。(^▽^)y━~~
ケースに入れてもこんな感じ。(^▽^)y━~~
普通なら三脚取り付け部はレンズ筒に有る事が普通だけれど、
この超広角レンズの場合、レンズ側に有る。(^▽^)y━~~
いやはや何とも・・・・・。(´ーー`)y━~~
ちなみに6mmf2.8 画角220°と言うのは当時最広角だったらしいが、
今でもこれだけ広い画角をもったレンズは無いらしい。
そんなレンズがイギリスで売りに出されコレクターによって1275万円の値が付き、
買い取られたそうな。
60万円の売価にも驚くが1275万円と言う値が付いたのには呆れる他無い。(´・Д・`)y-~~
Fisheye Nikkor Auto 8mm/2.8 180 degree angular projectionで写したのがこんな感じ。
OP Fisheye Nikkor 10mm/5.6 180 degree orthgonal projectionがこれ。
うんで、Fisheye-Nikkor 6mmf2.8 220の写真。
www.cameraguild.jp/nekosan/fecomp.html
上の180°の物と比べると、回りの地面まで写ってるねぇ。(´・Д・`)y-~~
価格も画角も世界一の魚眼レンズ「Fisheye-Nikkor 6mmf2.8 220」
http://d.hatena.ne.jp/RyoAnna/20120425/1335279626
レンズの世界もやはり、はまり込むると深い様で・・・・・。
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