2013-12-10

久しぶりにIHI呉工場の観察。

昨日は明るいうちに呉に用事が有ったので、
久しぶりにIHI呉工場の観察をした。(´ー`)y━~~

昨日は雨降りだったので自転車では出かけず、
遊びクルマのスズキ カプチーノ でお出かけ。

呉に出て用事を済ませた後は川原石の埠頭に寄って、
IHI呉工場で作られている起重機船の観察。

起重機船の観察をするのは先月半ば以来。

ゲートから埠頭に入って直ぐの所では、
タモ網を使って小イワシをすくってた。(´ー`)y━~~

昨日持ち出したカメラはパナソニック ルミックスFZ200。
雨が降る中ご苦労な事ですな。(´ー`)y━~~

海外から見に来てくれてる人らに何時もの様に、
小イワシ(カタクチイワシ)の説明。

広島県で獲れるカタクチイワシは成魚でも体長10cm位の小さな魚何だけれど、
広島の方ではカタクチイワシの事を小イワシと言う。

小イワシ関係の写真は他所のHPから拝借してきた物ね。

小イワシはこんな魚。
今位の季節になると回遊して来るので、
撒き餌カゴが先端に付き、その上に沢山枝針の付いた仕掛けのサビキ仕掛けで釣り上げたり、
上の写真の様に小イワシを網ですって獲る。

獲った小イワシは天ぷらにするのが定番。

広島では小イワシは地魚なので鮮度の良いのが手に入り安く、
こんな風に小イワシを刺身にして食べる。
「小いわしを七度洗えば鯛の味」と言うくらい良く洗えば臭みも取れて美味しいんだけれど、
小イワシを刺身で食べるのは鮮度の良いのが手に入る広島の郷土料理だったみたいで、
東京の方では小イワシの刺身は高価なんだそうな。

自分が小イワシ釣っても裁くのが面倒だから、
刺身用に20匹くらい造りにして、残りを天ぷらにしてしまう事が多い。

小イワシは小さいし、身が柔らかいので裁くのが面倒なんよね。(^▽^)y━~~

身を3枚に下ろすのには包丁が使えないので、
昔は竹を薄くした物を輪にして身を3枚に下ろしていたけれど、
今は荷造り用の幅1.5cm位のプラスチック紐を輪にして竹の代用にして身を3枚に下ろす。

うんな小イワシを獲っている所を写した後は、
埠頭の先端に行ってIHI呉工場の観察。

起重機船はIHI新宮工場で作られていたジブが取り付けられていた。

雨が降ってるので霞んで見えるね。(´ー`)y━~~
起重機船が繫がれている横の100万トンドックでは大きな船体が姿を現していた。

繫がれている起重機船の幅は50m位なんだけれど、
ドックから姿を表している船体の幅は起重機船より広そうなので、
結構大きな船だと判る。

起重機船をアップで。
起重機船のジブには起伏用のワイヤーは通されている様で、
写真右側のジブは巻き上げ用のワイヤーはセットされてる様子。

で、左側のジブに巻き上げ用のワイヤーを仕込んでるみたいである。

巻き上げ用のワイヤーがセットされるとジブを引き起こし、
起重機船の全容が露わになるんだけれど、
それは、明日か明後日になりそうな感じ。

写真を撮り終えカメラを袋に収めてたら小鳥が飛んで来たのでパチリ。
こいつは小川で良く目にする背黒セキレイ。

数が減ってるんじゃ無いかと言うスズメ。
確かに昔ほど目にする事が無くなったねぇ。(´ーー`)y━~~

スズメ、昔は商店街の様な町中でも良く目にした小鳥なんだけれど、
以前ほど目にする事が無くなった。

昔はツバメの巣をちゃっかり間借りして子育てしてたけれど、
軒下に巣を作るツバメの数が減ったのもスズメの数が減った要因の一つかも。(´ー`)y━~~

呉工場の観察を済ませた後は、新宮工場の観察したんだけれど、
これと言った面白そうな物は作られておらず、
船体のブロックが作られてるだけだった。

以前写した変な船。(^▽^)y━~~
画面の白く曇ってる部分はレンズに付いた雨水ね。

この繫がれている船の船形、どう見ても自走し難そうなんだけれど、
一応厚みの無いキャビンの左右に煙突が見えるので自走するんかねぇ。(´・Д・`)y-~~

ホンマ不思議な船じゃ。(´ー`)y━~~

と、ここで工場の観察は終わり。


この前手に入れたレストア用自転車のパーツをオークションで落とした。

オークションで落札したのはダイヤコンペのシートポスト。
ダイヤコンペでもグレードの高いグランコンペのシートポスト。

手に入れたレストア用のブリジストン トラベルゾーン、
シートポストが傷だらけだったし、
古い自転車の様なヤグラでシートを取り付ける様になっていたので、
今風のシートポストをと言うので手に入れた。

お店でシートポスト買っても良かったんだけれど、
シートポストの径が26.8mmと今では作られて無いサイズだったので、
仕入れられないと言われたのでオークションで探し当てた。

26.8mm径のシートポストは探すと他にも色々有ったけれど、
シート取り付け部が他とチョット違っていたのでこいつを選んだ。
他と違う物をと言うのも有ったけれど、
ブリジストン トラベルゾーンのシートパイプの角度が寝ているので、
今風のシートポストではサドルの角度を出せないかも、
と言う不安も有ってシートフレームの取り付け部が回転するこれにした。

ブリジストン トラベルゾーンは分解したのでフレームを先週末に自転車屋さんに預け、
フロントフォークやクランクを外してもらっているんだけれど、
完全にバラバラになって帰って来たら塗装作業に掛かりますかね。(´ー`)y━~~



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