2013-10-22

温井ダムの放流見学。 3/4

放流時間になったので見上げていると、
中位標高放流設備からガコン!と言う音がして・・・・・。

しばらくして放流が始まった。
今までは2ヶ所有る水門のどちらか一方が早く開いて放流したけれど、
今回水門を開いたタイミングは殆ど同じ。

一応水門からの放流の瞬間は写せたけれど・・・・・。

日曜日に持ち出したカメラはキャノン パワーショットG1Xだったので、
書き込みが遅いんよね。(´ー`)y━~~
  
と言う事で、次に写せたのはこの状態。
最初はチョロチョロ。(^▽^)y━~~

放流の水量が最初は少ないので飛沫はこの位。
放流見学に訪れた人らも最初はフェンスの側に居たけれど・・・・・。

その内水門も開ききり最大放流水量となって、
勢いよくドドドーと水門からダムの水を吐き出す頃になると、
下から吹き上げてくる飛沫も多くなり・・・・・
段々と周りも濡れてくるんだが、
未だ飛沫が半端なくなるとは知らない人らは、
こうしてフェンスの側で放流を見る余裕も有ったけれど・・・・・。

水門が開き最大水量となると、ここまで勢いよく水を吐き出す。
この時点からキャノン パワーショットG1Xはウエストバックに収まり、
代わりに防水デジタルカメラのペンタックス オプティオの出番。

持っているペンタックス オプティオは、
初期の頃の防水デジタルだから画素数は500万と荒いけれど、
カメラが濡れて壊れるより良いっしょ!って事で、
濡れ場には何時も持って出る。

カメラを防水仕様に代えたので正面の手摺りの側に。
ここまで水量が多くなると下から吹き上がってくる飛沫も半端ないので、
防水仕様のカメラじゃ無い普通のカメラだと下手するとお釈迦になる。

写しているカメラは飛沫でビショビショだし、
レンズ部分も水滴だらけで綺麗に写らない。(^▽^)y━~~

放流の水が落ち込んでる所。
日曜日は雨上がりの曇天だったので虹は出なかったけれど、
水煙が上手く写せるかと思ったがそれも上手く表現出来なかった。(´・Д・`)y-~~

放流時間は10分なんだけど、その10分の長い事。(^▽^)y━~~

ちなみに、はき出される水量は何秒だったか忘れたけれど、
5秒いかない内に25mプールが一杯になるんじゃ無かったかな。

放流が開始されて5分も建つとフェンスの側に居た人らは、
水のかからない所に避難。(^▽^)y━~~
この時点でフェンスに張り付くのは雨合羽着てる人らか、
もぅ濡れてもええわい!と覚悟を決めた人位しか居ない。(^▽^)y━~~

下から横から上からと、
フェンスの側に居ると傘を持っていても色んな所から飛沫が飛んでくるので、
傘の用を成さないんよね。(^▽^)y━~~

放流時間は10分なんだけれど、
サービスで何時も15分くらいまで延長してくれる。

今回もサービスしてくれたねぇと友人と話していたら、
その内水量も少なくなり放流終了。
夏場に放流してくれれば涼が取れて良いんだけれど、
放流は5月と10月なんよねぇ。(´ー`)y━~~

放流が終わった後は何も無いので、
下に降りた人らはダムの上に戻るのにエレベーター乗り場へとゾロゾロと移動を始めるが、
我が輩たちは放流を何度も見に来てるので、
エレベーターに乗るのに並ぶの嫌じゃねぇと、
人が減るまで時間潰しした後見学場所を後に。
この時点でカメラの入れ替えをし、オプティオからG1Xに戻す。

ダムの上へ向かうエレベーター乗り場までは地下道を通って行くので、
ダムの軀体から離れた出口へと向かう。

エレベーターに乗る為の地下道入り口。
ここから降りて地下道を190m位歩いてエレベーター乗り場へ。

地下道の中。
途中にフェンスで仕切られてる所が有るんだけれど、
そこは少し大声を出すと出した言葉が木霊してくるので何時も立ち止まって木霊を楽しむ。

地下道内の壁面には温井ダム周辺で見られる鳥や虫、木々等の説明パネルが張られていた。

以前はパネル説明はされていなかったので、
ここ2年位の間に設置したんかね。

地下道にはコンクリート壁に穴が開いてる所が有り、
ダムの軀体を支える岩盤に触れられる様になっている。
地下道の歩道面は目の粗いゴム舗装がされていて、
歩道横の側溝に水が流れる様になっているので、
足下は渇いていて滑らないし、ゴム舗装なのでクッション性が有り、
足にも負担が少ないし子供が転んで怪我をしない様に配慮されている。

そんな地下道をテクテク歩いてエレベーター乗り場まで来た。
ゆっくり帰って来たつもりなんだけれど、
エレベーターは2回待ちじゃった。(´ー`)y━~~

エレベーターに乗るのに並んでいる階段横には、
足の不自由な人たちの為に座って上下動移動出来るモノレールが設置されている。

エレベーターを待つ間暇だったので地下道の配置図を。
パネルには、
ダムの軀体に通っている通路や機器作動の穴とここまで歩いてきた地下道の配置が載っていた。

エレベータは2回待ちだったけれど、
ここのエレベーターは240m/minの速度が有るので、
地上まで150m位有ってもそんなに長く待つ事は無いんよ。

順番が来たのでエレベーターに乗ってダムの上へ。

ダムの放流を見た後はダム湖に隣接する多目的広場で龍姫湖祭りをしているので、
クルマを駐めたダムの反対側に戻りお祭り見物する。

温井ダムの放流見学。 4/4 へ続く。



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