夜中になって雨が上がったので路面の濡れていない所探して、
この前手に入れた、フィリップスLEDバイクライトの配光チェックしてきた。(´ー`)y━~~
路面の濡れていない所って言っても、
ロキシムRS3の配光チェックした場所と同じ所なんだけれどね。(´ー`)y━~~
路面が乾いていて、暗くて人の来ない所って言ったら、
この辺じゃぁ、海縁に有る倉庫街の埠頭って相場が決まってるんよ。 (^▽^)y━~~
って事で、埠頭に着いたら早速PROGRESSIVEをプレオから降ろし、
スタンドを付けて垂直に立つ様にし、
フロントタイヤの先端からコンベックスを伸ばし、
10mと20mの所に目印となるペットボトルを立てる。
10mの所には光の広がりを見る為に1.5mの振り分けでペットボトルを立てた。
1.5mの振り分けだから幅は3mね。(´ー`)y━~~
カメラの設置位置は自転車に乗車した時と同じ位の高さにして、
出来るだけシートに近づけて設置した。
カメラの設定は感度がISO800で、露出はf 5.6で固定し、
目視と同じ様に見える所を探すのに、シャッタースピードを変え各5枚程写した。
配光チェックの準備が出来た所で、フィリップスのバイクライトと比べる為に、
まずはロキシムRS3をハンドルにセットし、
10mの所に一番明るい部分がいくようにして写真を写す。
写した写真を帰ってPCで確認した所、
目視した時と同じ位に見えたのはシャッタースピード2秒の物だった。
と言う事で、これから載せる写真は感度、露出、シャッタースピードとも全て同じ物ね。
まずは、ロキシムRS3のハイ。
次が、ロキシムRS3のロー。
フィリップス バイクライト ハイ。
フィリップスは光軸がチョット手前過ぎた。(;・∀・)y━~~
フィリップス バイクライト ロー。
光軸は先のハイと同じ。
フィリップス ハイ 光軸遠方。
フィリップスのロー、光軸遠方は写したと思ってたけれど、
どうも写し忘れたみたいじゃ。(;・∀・)y━~~
ロキシムRS3は、そこそこ明るく、配光もそれなりに良いライトなんだけれど、
こうして比べて見ると、フィリップスLEDバイクライトの明るさと配光の良さが際立つね。
写真では分かり難いんだけれど、
ロキシムRS3は明るい部分にも暗い部分の様に光のムラが有る。
フィリップスの方はと言うと、ロキシムの様な目立った光のムラは無く、
明るい部分は均一に路面を照らしているが、
手前の光も気になる様な光のムラでは無い。
フィリップスのローでは手前からの光と明るい部分との境目に暗い部分が見えるけれど、
走っている時には余り気にならないと思う。
どちらのライトも結構手前から路面が見えるけれど、
どちらかと言うとロキシムの方が手前から照らしている。
ロキシムはフロントタイヤも照らすけれど、
フィリップスはフロントタイヤの1m先位から照らしている感じ。
700cのロードバイクだとタイヤの50cm位先からって感じかな。
それと、フィリップスは手前を照らす光の両端に、
前方に向かって幅3~40cm位の明るい光の帯が出来る。
この光の帯、路肩が良く見えるので、これは有りがたいね。
ところで、フィリップスの光軸を遠方に合わせて見た所、
原付バイクのライトも負けるよねって位、路面が良く見えた。
ちなみに光が到達して雑草が確認出来る所までの距離は、約40m。
このライトを2灯点けにしたら、鬼に金棒じゃなかろかね。(´ー`)y━~~
路面照射の確認を済ませた後は、
配光パターンを見る為に倉庫の壁に4m位離れた所から照射。
まずは、ロキシムRS3のハイ。
続いてフィリップスのハイ。
何やらカニが足を広げている様な光のパターンが出ているけれど、
次のチェックの様に、正面から見てもカニの足のような光は気にならない。
逆に上にもある程度光を散らしているので、
高い位置に有る標識や障害物が見えやすいんじゃなかろかね。
最後に対向車や歩行者から見た時の視認性をチェック。
ロキシムRS3 ハイ。
フィリップス ハイ。
こうして見ると、壁に光を当てた時に見えたカニの足の様な光は、
さほど気にならないと判るね。
配光チェックを終えて。
フィリップス バイクライト、
高いだけ有ってRS3と比べると路面の視認性の良さは雲底の差。
明るい部分の光の幅も3.5m近くまで広がっているし、
これと言った光のムラもなく遠方まで光が届き路面も良く見える。
個人輸入で送料を含めると1万3千円位になるらしいけれど、
輸入する手間と支払う金額に見合う性能だと思う。
ただ、ハイ側での点灯時間が2時間と短いのが惜しい所。
逆にローの点灯時間を1時間位削っても良いから、
ローがもう10ルクス明るければ申し分無いんだけどなー。(´ー`)y━~~
でもまぁ、ええ買い物したわい。(^▽^)y━~~
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