2012-04-30

Philips バイクライト BF48L20 BBLが届いた。

この前落札したフィリップスのバイクライトが届いた。(´ー`)y━~~ 

フィリップスのバイクライトはこんなの。


早速梱包を解く。

パッケージはこれ。
蓋の部分もマジックテープが使われてたりして、
以前手に入れたロキシムRS3と比べると高級感が全然違う。

箱を開いて見ると。
梱包材は発泡材に型抜きした物が使われ、その中に品物が綺麗に収まっている。

箱に入っている物は、左上から2450mAhの充電式単三電池が4本に、
ライト本体、右上には充電器、その下に取り扱い説明書、
ライト取り付けのブラケットとその横にヘキサゴンレンチ。

早速取り出しロキシムRS3と比べて見る。

まずは上から。
フィリップスのバイクライト BF48L20は電池を水平に4本並べるので、
電池2本のロキシムRS3と比べると横幅が随分と違うが、
使われているLEDも2ヶ並列に並んでいるので、幅はまぁこんなもんじゃろうね。(´ー`)y━~~ 

スイッチとバッテリーインジケータはロキシムはスイッチと一体で、
青点滅、青赤点滅、赤点滅となっているがフィリップスの物は、
スイッチはゴムカバーが付けられ単体で有り、
その下の位置に青だけのLEDが使われたインジケーターが有る。

インジケーターは3連で、電池の消耗具合に合わせ消灯していくというもの。

ちなみにインジケーターは白のシリコンゴムが表面に使われている。

それと、フィリップスのバイクライトはボデーがアルミダイカスト製で梨地仕上げなので、
プラスチッキーなロキシムと比べると、そこはかとなく高級感を漂わせているが、
やはりバッテリに電池を4本使うし、ボデーもアルミダイカスト製と言うことで、
手に持つと重量を感じてしまう。

正面。
LEDの配置はどちらも似たような配置で、ボデー上方に付いているけれど、
フィリップスの方はホンの気持ち、そう5~6mm程中心に近い位置に有る。

フィリップスの方は未だレンズ保護のフィルムが付いたままの状態。

保護フィルムも両端に取り外す時のポッチ加工がされている。

こんな風に細かい所にも気を配るのはドイツと日本位だと思っていたけれど、
オランダ、ドイツに隣接してるから気質も似てるんかな?。


横から。
ロキシムとLEDの配置は同じ様に上側なのに、
フィリップスの物は斜めになっておらず、レンズの下側ががホンの少し入ってるくらい。

フィリップスのライトはハンドルに斜めに装着するんじゃ無く殆ど水平に取り付けるから、
反射板で光軸はどの様にもなるって事が見て取れるね。

裏側。
フィリップスの物は裏蓋もアルミダイカスト製でヘキサゴンボルト1本で留めてある。

ライトブラケットにはまる部分は、別にキサゴンボルト2本で蓋に付けられている。

フィリップスのライト単体の正面写真。
見て判る様に中心振り分けでLEDが配置されているけれど、
反射板を完全に1/4に分けるでもなく、中心寄りにLEDが配置され、
反射板も中々凝った作り。

反射板は薄い金属にメッキした物の様に見える。

ボデー内側の白い部分は防水用のゴム。

こうして見ると、レンズに文字を配置する訳でもなく飾り気が無い所が好感がもてる。

裏蓋を開け電池を入れた所。
ボデー側の溝にはOリングがはめられていて、
使う時には蓋部分は下向きになるので防水性は良さそう。

写真では回路基盤はバッテリーケース下側に有るので使う時には上になり、
たとえ水が進入しても電池の+極が浸かるまで大丈夫な作りになっているが、
そこまで水浸しになる事も無いだろうから、防水性は合格点付けてもよさげ。

ハンドル取り付けブラケットと充電器。
ハンドル取り付け用のブラケットはライト本体の重量が有るので、
それに合わせ結構丈夫そうな作り。

現状、各ハンドル径に合わせる為にゴムが3種類組み込まれているけれど、
単にゴムを切っただけの物と違い、一番外側のゴムはU型形状の物が使われている。

充電のアダプターは差し込み形状が日本の物と違うので、
アダプターが別途必要。

電池の充電には、ライト本体後部にUSBの差し込みが有るのでそこから行うが、
充電時間は7時間と長め。

PCのUSB端子からも充電出来るけれど、その場合もっと長く15時間も掛るので、
PCからの充電はお勧め出来ませんな。

ちなみに、今回は電池だけを使っている普通のニッケル水素電池用の急速充電器で充電した。

別段不具合は無し。

ただ、何時も使ってるパナソニックの2400mAhの物と比べると、
充電時間が長かった様な気がするが、時間計測していないので、
50mAhぶん単に長く感じただけかも。

取り扱い説明書の表。
別段、取扱説明書を見なくても、ブラケットの取り付けやライトの使用に困ることは無い。

スイッチは長押しでローが点灯し、もう一度押すとハイに切り替わり、
長押ししない限り、ロー、ハイの切り替えに終始する。

スイッチは変に固くなく適度な固さで、クリック感も明確なので運転中でも切り替えは容易そう。

ちなみに、ドイツでは点滅は認可されていないので、このライトもそれに準じて点滅しない。

バッテリー消費状態を示すランプは、
フル点灯でハイは2時間、半分で80分、1/3点灯で30分、
ローはフル点灯で8時間、半分で5時間、1/3点灯3時間となっている。

充電した電池を入れ室内で点灯してみた所、
ハイの明るいのは当たり前だけれど、
ロー側がロキシムRS3のハイと同じ位に感じた。

この位明るいとなると充電する手間を考えると、
普段使いはローだけで事が足りてしまいそう。 (´ー`)y━~~ 

取扱説明書裏側。
電池交換の方法と、各充電方法が書かれているけれど、
絵を見れば判るよね。

と言う事でライトも届いたし、
時間の有る時にロキシムRS3と同じ様に配光のチェックしますかね。(´ー`)y━~~

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